お嫁入り

ズーとお気に入りの観音様が今日突然お嫁に行かれた。
お嫁というと女性名詞?となるが観音様には性別はないから
お婿入りともいえなくもない・・・やっぱり気持ちはお嫁入りさね。
御殿場にあるお寺の観音様をうつした、きりりとした面持ちと9頭身の一見バタ臭さが
なんとも言えずほれ込んでいた。
(こんなことなら、写真を撮っておくべきだったなあ・・・)

自分には、こんな気持ち、良くあることなのだが、
商人としては、なってないと自分に言い聞かせるのだけれど、
ぽかんとあいたその空間が何故か寂しいのだ。

何年ぶり?

しばらくぶりのモノレール。
開通当時は、海のうえを走って仰天した。今は、ビル の合間をぬってはしる。

ぼくの宝物


自分は尊敬する師に恵まれている。
人生の変わり目には、いつも座右の銘を与えられる。
なんらかのかたちで道をしめされるからふしぎだ。
この散華も福島のS師に時々いただく。
真心こもる逸品なのだ。
すべて手作りで一枚一枚筆書きされて織り込んで・・・

接客を生業にするものとしては、いつも考えさせられる。
だから、いつも、おすそ分けで、手元に何にも残らない。

いや・・・なにか暖かいものが・・・残っていた

もう祭りも近く

夜の浅草は雰囲気充分。今にもその角から神輿が飛び出してきてもおかしくない、そんな空気が醸造されている。