充電時間

二日以上続けて風邪で休んだのは十数年ぶり。
今日はもういろいろなタイムリミットがあるからそうは行かないだろう。

だし、腰が痛くなった。
贅沢なものとおもうけれど、寝ても立っても痛くなるぼくの腰。
一番のワークポイントなのだ。
多少熱があってももう布団は払って動き出してしまう。

寝ている間にも社会では八王子の事件や東北の地震や
刻一刻と様々な様相を呈している。
たった二日で情報の浦島太郎になってしまう。

けれど、ウラシマ現象を嘆くのではなく
たまに病人になると違った世界が見えてくる特典もある。
考える時間も多くなる。
文字どおり充電時間がとれる。

子供時代は、体が弱くて何らかの病気を抱えていたから
床に付すことも多かったし、病院は一番の友だったし
充電時間ばかりが長かったなとふと思いだした。

そろそろ活動再開だ。