遅いお昼ごはんを買おうと手ぶらで外に出る。

ふっと目線を上に向けると、なんて挑戦的な美しさだろう。

胸に手をやるが・・・ない。
携帯が重くて肩が凝るので置いてきたのだ。

あわてて店に戻った。


雷門からの空。

これだから、携帯カメラは手放せない。