二つの塔

浅草寺境内に立つと、面白い光景に出くわす。

仲見世が切れて宝蔵門をくぐり左に目を移すと、


五重塔院の昔ながらの姿。

唐招提寺など伽藍形式でいえば、東西両塔がそびえて金堂にむかうと言うことになるのだが、あいにく五重塔は西側にそびえ、東の塔は戦争で焼け落ちてしまった。

まあ正しくは、焼け落ちてしまったので、西側に鉄筋コンクリートの近代的な塔が再建されたのだが・・・・

長らくなかった東の塔。

この5月22日に634mもの高さで出現した。

ほれ、このとおり。

まあ・・・

浅草寺境内からだいぶ外に飛び出してしまったが。

ツリー・・・つまり木と人は呼ぶようだが。

これをなんと理解しようがそれはTONの勝手というものなのだ。

だからこれはれっきとした東の塔なのである。
そう思うことにした。

明治の廃仏毀釈の嵐の吹いた当時、お上に召し上げられ、削りに削られていった浅草寺の寺領。
図らずもおつりが来るほど増えた・・・

と思うのはこれまたTONの勝手な想像の世界と許してもらいたい・・・・

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