そんな一日もあります。

不思議な一日だった。

どうしているかな・・・
と思っていた人たちが次々にご来店くださって、それこそ立ち話しかできなかったけど近況を教えてくださった。

こんなことが仕事を続けておいて良かった・・・と思える一瞬なのだ。

背の高い童顔の女の子。あれ?あ~~~
お兄ちゃんはアメリカに留学し、そのまま帰国せずNASAで技術者として活躍。その兄のあとを追って異国にひとり暮らし、最近帰国した。腕輪の直しを口実に会いに来てくれた。
どうしているのかなぁ・・・お母さんからはご来店の度に兄妹の近況を伺っていただけに、小学生時代の童顔さがちっとも変わらない姿に懐かしさと安堵の気持ちが湧いた。

入れ替わりのように大道芸のM君が来てくれた。

写真の彼はジャグリングの世界では五指に入るであろう。世界大会に出られると弾んでおられた。名実ともに世界屈指になってほしいな。

歴史と独楽の世界を確立させているようで、新たな境地を切り開かれていくのだろう。