流鏑馬会場?

馬場が整いつつある。

二の的辺りからのぞいてみた。

ちょっと前まで桜の下で酒宴で騒いでいた同じ場所かと思うほど、

馬場のための砂が敷かれるだけで、
鎌倉時代か江戸時代かと思うようなそれなりの時代にスライドしているから実に面白い。
日本人のDNAが沸々と沸いてくる。

やっぱり、僕は日本人だったんだなあ。

変なホッと感が面白い。

二天門、今

二天門の今。

屋根まで乗せ終えて、門の姿を顕しつつある。

外からは、相変わらずシートに包まれていて、殺風景さは変わらない。

本堂にも瓦の吹き替え工事で白いシートが覆い始めて、
当初シースルーのカバーと思っていたのに、残念ながらすっぽり多いがかぶせられつつある。

重要文化財の二天門ともどもスカイツリーの竣工に合わせるような形で手が加えられ、暫く寂しい風景となる。

まあそのぶん、境内は環境整備が進みつつあって見所も増えてはいるけど・・・