続きを巡らなきゃ

ひょっとしたご縁で上野のお寺で働くお客様と知り合うことをきっかけに坂東観音霊場の西陣織の巡拝軸を何本も買っていただいた。

四国や西國の西陣織の軸は過去に何度も販売したけれど、坂東霊場用では・・・あれ?始めてだったことに気がついた。しかもこの方は、満願されたあとも表装されることはなさらない。

自然のままがよい。という信念があって台紙とまくりという状態でお茶掛にされたりと人目に触れる機会を絶やさない。

表装するのが当たり前と思っていたTONにはとても驚きであったし、新鮮にも思えた次第。

写真は緞子生地が周りを囲んでいるが、これは他の軸の上に重ねているので表装しているように見えるだけ。実はまくりのままなのだ。

この状態でしばらくかけさせていただいている。

ほとんど満願あとのお軸は、回忌法要などの特別な時以外は桐箱にしまわれて目にすることがなくなってしまうことが多いのではないだろうか。
こうして多くの人の目に触れているのも珍しいと思う。

見ていると実にじつにお寺ごとで千差万別。味があって面白い。

巡ってきた方には、一寺一寺のご朱印とともにその足取りを彷彿させるだろう。
それぞれ一期一会であったものが集積され一服の軸に変化する。

いいなぁ・・・・

時間が取れずに中途で終わっている秩父霊場、軸で巡り直そうかな・・・・

やーーーーっと出たよ。

くまモンのキャンドル。メーカーの営業さん顔を合わせる事にお願いしていたのだけど、その言葉を汲んで作ってくれたわけではないのだろうけど、ようやく出てきました。

頭に火が灯るローソクは良くて、頭を叩くからと断られた木魚の企画。

木魚はなんでダメだったのだ。。。ろうか。

沈香の根付

タニ沈香のストラップです。

あるところにはあるもので、大きいチップの自然木の状態。
香りはよく出しています。

本当はもう一手区ほうが欲しいのだけど、よしとしました。。。

浅草のそら&東京マラソン


いつもの風景の中に人並みがいっぱい・・・
市民ランナーたちで覆い尽くされています。

マラソン当日はコースの折り返し地点ゆえに毎度毎度、デルタ地帯となる一之宮通りの厳戒態勢はいつものことです。

緊急事態にはいつでもおまわりさんが飛び出して行けるように常駐してくれてます。
心強いね。いつもいてもらってもいい・・・

観光客の足が少しは改善されました。当初と比べると雲泥の違いがありますね。


今はこういうチヅを配ってくれています。
地下道をくぐればマラソンコースを横断できるのですから(以前はこれができなかったのです)。

おぬしなかなかやるな・・・

お線香を毎日灯す方の案外お困りは、灰の中の燃え残りのお線香ではないでしょうか。
で、よく見るのは真鍮の打物でつくられた灰均し。

ギザギザで拾おうとしても・・・

寄せ集めはできるけど・・・ね。

そこでこちらに登場してもらう。

と、こんな感じです。

おぬしなかなか・・・・

( ´艸`)いや~~それほどでも(灰均しの弁)