雲にかすむ

すかっとしたスカイツリーの写真はあってもこういう絵はあまりなかったなぁと久々にツリーにカメラを向けてみた。

雲が下にたなびくというのもなかなかでしょ。

こんな日に第二展望台まで上ると雲海が見れるのかもしれないな。。。。

たまには

川岸の写真も撮って見ないとネ。

まず、意識にのぼらなくなってしまった・・・・

夏の光

思わず見上げました。
夏の光はすごいや。何でも際立たせてみせる。

二つの塔

浅草寺境内に立つと、面白い光景に出くわす。

仲見世が切れて宝蔵門をくぐり左に目を移すと、


五重塔院の昔ながらの姿。

唐招提寺など伽藍形式でいえば、東西両塔がそびえて金堂にむかうと言うことになるのだが、あいにく五重塔は西側にそびえ、東の塔は戦争で焼け落ちてしまった。

まあ正しくは、焼け落ちてしまったので、西側に鉄筋コンクリートの近代的な塔が再建されたのだが・・・・

長らくなかった東の塔。

この5月22日に634mもの高さで出現した。

ほれ、このとおり。

まあ・・・

浅草寺境内からだいぶ外に飛び出してしまったが。

ツリー・・・つまり木と人は呼ぶようだが。

これをなんと理解しようがそれはTONの勝手というものなのだ。

だからこれはれっきとした東の塔なのである。
そう思うことにした。

明治の廃仏毀釈の嵐の吹いた当時、お上に召し上げられ、削りに削られていった浅草寺の寺領。
図らずもおつりが来るほど増えた・・・

と思うのはこれまたTONの勝手な想像の世界と許してもらいたい・・・・

ぶらりと


川向こうから(台東区側)の風景が最高と思っているのは地元民だけだろうか・・・

ソラマチの中には入りませんでしたが、思ったほどの混み具合ではありませんね・・・こんどの土日だな・・・


周りの店も頑張ってました。

駅からソラマチ商店街側は華やかな陽の風景だけれど、とにかく下町の中の下町の真っ只中に突如として出現した蜃気楼のようなツリーの周りは、実に下町風景が転がっている。

業平橋駅の旧駅舎の頃目にしたことのあるお地蔵さんとめぐり合った。

たしか以前はホームにあったんじゃなかったかな。
今はひっそりと駅裏に移されてスカイツリー側とは対照的な光景です。

まだこんな光景が見られるツリーの足元なのです。