世界の芸人

https://www.youtube.com/watch?v=TcwG4vjEbqI

彼が藝大時代にご縁があって、日本に帰っている時には店に寄ってくれる。

TONもどうしているかな…と思うときに限って、どういう訳だか顔を見せてくれる。

話をしていても夢の実現に、その真剣さに、心が打たれる。

彼はジャグリングは禅なのだという。芸の中に仏教を見出すという。

ジャグリングが1000年続く日本のパフォーマンスだということも教えられた。

驚いた。

商売は長く誠実に

今日おもしろいお客様がおみえになった。

ご来店してからずっと念珠の玉を見比べ、触り、あれこれ物色していらっしゃった。中堅どころのお坊さんというところ。今は手に入らないバラ根の尺二寸の仮通しの玉に興味を持たれ、TONに尋ねてこられたところから話が始まった。

同じ場所にかかっていた他の玉にも興味が移り、一つ一つお答えした。星月菩提樹がよい玉だというところから、以前にうちから古星月の本連を頂いたんですよと言われる。みかん玉のものは、はるか前に入荷して振分に仕立てた記憶がある。しかも100年以上前の染めていない星月菩提樹の珠が運良く手に入れたものだろう。

そんな話をしているうち念珠に興味を持つきっかけは念珠堂なのだと言われる。

え!

自分が中学生の時にこの念珠堂に来て、店長と話をしたのがきっかけで興味を持ったとのこと。。。ますます、えーーーー!

それからもちょこちょこ電話をしたり、来店されたりとめんどくさいことをあれこれ聞かれたのだそうだ。そのたびに丁寧に細かく答えてくれたのだそうだ(TON本人は忘れてる・・・汗)

中学生相手に真面目に答えてくれたことに心が動いたと・・・

ある日来店すると、店長が五色房の念珠を作っていた。自分でも作りたくなったということから、お坊さんの道に歩みだしたということなのだそうだった。

今はどちらにいらっしゃるんですかと聞くと、横浜にある観音霊場の古刹に20年お世話になっているという。

またまた「えーーー!」

そのお寺はTONが小学生の時には遊び場にしていたお寺!

懐かしくもあり、苦くもあり、楽しくもありの詰まった土地だったのだ。

不思議な縁だなぁ。。。。

「お客様とは一期一会」

店を作ったときのTONの標語なのだが、改めて今日、確認しなおさせていただいた。

引き継ぐとは

何年ぶりかで慕わしいお得意様がご来店くださった。

以前は、川向こうにある会社からウォーキングを兼ねて冷やかしに来てくださっていた。店の子も心得たもので辛口のコメントも名古屋商人の商売への真摯さと捉えてそれなりに受け止めていた。そこが楽しく思っていてくださったのか、本当に足繁く通ってくださった。初めにお会いしたのはまだ花川戸に小さな店の時代に奥様とお二人でお見えになったのがそもそもだった。ちょうど今頃の時期だったと思う。ただ、とても寒かった。それから三十数年経つ。若き頃に青年実業家として新聞に取り上げられた記事を商売の心得と手渡してくださった。骨太の青年実業家はいつのまにか九十の坂をとうに越えていた。

足元もおぼつかなくなるほどの齢となっていらっしゃったけど、教えていただいた商売の心は僕の中にしっかり規範となって引き継がせてもらっていますよ。

大切なお客様

左は坂東観音霊場。右は四国88ケ所霊場の御朱印軸。いずれもお客様からお接待していただいたものだ。。

 

今日、不動霊場の胸飾をお仕立てさせていただいているN氏の来訪をいただいてまだできていませんと言い出す前に、来店の目的を告げられた。

お四国のお寺より預かったものだということ、そして当店に展示してくださいとのことを告げられた。突然のことだけに驚いたが、多くの方にお遍路(巡礼)に目覚めていただきたいということの趣旨がおアリだということをお聞きして、それならばお接待していただきますとお預かりさせていただいた。

今夏、藤田氏の主催で高野山東京別院で行われた四国霊場の講話に参加させていただいてから、なんだか不思議続きだなぁと思わされている。

そいえば昨日お話させていただいた、大阪の氏も四国のお先達だが、巡るたびに不思議体験をさせられるんですよと言っておられたっけ。

TONは送り出すばかりでどこか申し訳ないんだと、いつか話したこともあるのだが、ここにいながらお接待を頂けるんだから、どうしてどうしてお大師様はちゃんと見ていてくださるんだなと、少しばかり安堵した。

けど、行く準備だけは怠りなくしているのだ。。。

国をこえる

近くで会合があるのでまた来ます。と残して立ち去られて3時間後に再び立ち寄ってくださった。

引率の通訳さんから話を聞くと中国山西省にある中国の四大寺院に入る五台山の貫主(と呼んで良いのか?)猊下だった。僕が中国に行ったのは、川崎大師を団長にした訪中団で弘法大師が灌頂をされた西安の清滝寺に行った30年前の記憶しかない。

まだまだ中国も貧しい時代で、そのイメージがついつい湧いてしまうのだが、僧衣や持ち物を見ればもう浦島太郎的情報だということがひと目でわかってしまう。

ぼくの恩師のk師は天台の僧だったが、韓国と日本の橋渡し役をずっとされていた関係で、同志にあたる韓国側の寺院にも足を運ぶことが何度かある。初めて合う曹渓宗のお坊さんたちとも初めてとは思えないほどに打ち解けた関係を築くことができた。

仏教徒であるという共通した根っこが、国というくくりをぽんと飛び越えられるのは、仏教の良さというべきなのかもしれない。

東京で体験四国遍路。。。

久しぶりに(お遍路)歌手の藤田賀子さんがご来店くださった。

9月2日に高野山東京別院で四国遍路の催し物が行われ、藤田さんも遍路歌を披露されるとのこと。

YouTubeでは何度か耳にしているが、生の歌は聴いたことがないので、ぜひ行きたいなぁと思うTONであった。。。

 

 

 

帝釈天でもミニコンサートを行うんです。と。

追っかけになっちゃうな。。。

帝釈天での催し

浅草寺五重塔

浅草寺五重塔ミニチュア

頂いちゃいました。Kさんありがとうございます。

浅草寺五重塔が再建された昭和48年の頃に篤信者出されたものでしょうか。。。よく作りこまれていて見ていても飽きません。

広重の絵にある金龍山浅草寺に仁王門(宝蔵門)と五重塔とが描かれていますが、関東大震災にも持ちこたえた国宝五重塔でしたが、残念ながら昭和20年3月10日の空襲で燃えてしまい現在は宝蔵門に向かって左側に再建されています。タイムスリップできたら、この時代の浅草寺をお参りしてみたいですね。

仙台のKさんお久しぶり。

仙台から一年に一度は、店に顔を見せに来てくださる。今日は手甲脚絆をお求めになってくださった。先回は天狗のような一本歯の下駄を見せてくださったが今日は複数足携行していた。

観音霊場白衣にご朱印
観音霊場白衣にご朱印

一本歯の勇姿
一本歯で何キロも歩いてこられる。