気持ちよかー!

すかっ!

きんもちいい空。

秋の雲は、誘うなあ…   「 旅心 」

このまんま、どっかいったろか

九月のあさがお

朝いつもどおりシャッターを開け
外に水をまいていると
生垣に、なにやら見慣れぬものが…

オーー!

朝顔くんじゃないか。

夏の間、水遣りをかかさなかったにもかかわらず
なしのつぶての君が、今頃かい。

しかも、サツキの陰でひっそりと。

(ゴロゴロ)

あ!雷。

どしゃ降りになった。

君は雨降り朝顔だったのか…

めだかくんたち、その後

お彼岸を過ぎてめっきり涼しくなりました。
けれど、たくましくもすくすく育つチビたちです。

もう2㎜は過ぎたかな。

黒ちゃん、白ちゃんいっぱい元気です。
20匹くらいいるみたいです。

親どもの、ふてぶてしさ・・・
でっか!


浮き草の大きさと比較してね。

でも・・・

たしか・・・

この企画・・・

蓮ちゃんが主人公じゃなかったっけ?

ちょっと休憩 

秋の風と空の高さについ誘われまして…

ちょっとぶらぶらっと歩を進めると。
着いちゃいます。

こうしてみると、駒形どぜうも至近距離なんだなあ…。
どじょうを食べてもいいし、

すぐ隣はバンダイ本社。

入ったことはないけれど、まあ、キャラクターに守られて、

でも盗られないものだろうか。

インド人もびっくり!

春のお彼岸と違い、
秋の彼岸は、いつも閑古鳥がというほどでもないけれど
ぺんぎん程度が、歩き回っている。

それほど、例年だと暇だよ。
と言いたいのだけれど、
今年はどうしたことか、天変地異か
忙しい。

ふらふらと、写真を撮る時間ももらえない。

外人客も目だって多いから、
やっぱり浅草観光のお客様が多いということなんだろう。

以前とは、明らかに国別の比重がアジアに偏重してきたのがわかる。
それだけ所得が増えたことなのだから、喜ぶべきことなんだろう。

なにやら、店の中央が騒がしい。
「oh-ペラペラペラ」
「aha-ペラペラペラ」

(なんじゃい騒がしいのう)

目は大きくパッチリと、皮膚は浅黒く、背は高く…
カレーの宣伝の容姿のお客様が数人。

(お釈迦様の生まれたお国のお方かい)

そう天竺からのお客さま。
当店の施本を手にとって
あーだこーだと言ってワイワイ盛り上がっている。

何ですかと純日本語でお聞きすると
「これはなんだ」と問いかけられる。
「ムディター」と応えると握手を求められる。

「あ!ムディターね」
先の施本の表題はサンスクリット語で「ムディター」
と書いてあったのだった。

インドの方には、お国の言葉なんだ。
「人の幸せを喜ぶ」の意だったことを思い出した。

何万キロ離れたこの日本に来て
「ムディター」にあえるとは、
夢にだに想像しなかっただろう。

僕とて同じこと。
またきてくださいね。