こういうのも可愛いですね。。。

お客様のご注文で制作させていただいた。

水晶切子に赤、白、紫の三色正絹紐を通して花籠編みしてみた。

切子ものは穴が通常より小さめなので紐が通るか危惧したが、穴の加工が丁寧であったことが幸いして難なくスルスル通すことができた。

水晶には中通しの糸の色を吸い込む特質があるので、ほんのり桜色。こういう効果が期待できるから白水晶は面白い。

で、その大きさ。

小さめな輪っかになっているのは、じつは子供さんのための念珠なのである。

大人念珠と子供念珠の比較。
左は大人用の片手念珠。右は今回の制作。

可愛いよね。

成人する頃には、玉を足して大人用に作り替えれば一生ものと言える。

だからこそ、子供さんの小さいうちにお守り用のお念珠をしっかりした玉で作ってもらいたい。と、思うTONなのであります。

柘の完全素挽き

柔らかいトーンが魅力です。

今までなかったのが不思議。結局一から全て玉を挽かないといけないのです。

 

泣きたくなるよ。

悪い玉
穴繰りは切っぱなし。ヤスリと一緒。

見えないところは手を抜く店(職人?)がまだまだいるのか。。。

決してTONが裁判官なわけではないし、高所からものを言う気はないのだが、情けなくて仕方なくなる。

つないでしまえば穴繰りの状態は見えなくなるから、見えるところの装飾に手を入れていると高額なものとして値付けが可能となるわけで・・・でもね念珠の基本は、というか屋台骨は玉ですよ。玉にどれだけ真心こめて仕上げてくれているかです。その他の事はあとからどうでもなるのですから。玉は一生ものです。