お直ししながら考える。

やっぱりここが切れる元。

 

左と右、使用前、使用後みたいなもの。。。

菊房(片手念珠では梵天房といいます)を使っていると、糸がぼさぼさになったり、抜けてきたりしやすいもの。中には手持ち無沙汰でモミモミしているうちに気づいたらボロボロと崩れるなんてことも。

糸が数本伸びてしまったりする時、えい!とばかりに数本だからと引き抜いてしまうと、一本が二本、二本が四本、四本が八本・・・・房はバラバラと壊れてしまいます。

そういう時は切れるハサミを使って貯金貯金と、、、いやいや、チョキンチョキンと切り揃えてくださいね。房を長持ちさせるコツはそんなメンテナンスです。

最近は編み込みの丸い房(当店では手鞠房といいます)がもてはやされますが、細か~い糸を束ねて丸めたボンボンの房も趣があっていいものです。大事に使っていただきたいな。

浅草のそら

おはようございます。
TONは毎朝、朝ランが日課です。

走る時、耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら走っている人が多い中、僕は人工的な音を聞きたくないから早朝に走っているので、わざわざ耳に機械を突っ込んでまで作った音を流したいとは思わない。

だからいつも風の音を聞いている。正面を向いているとき、左を向くとき、右を向くとき、音が違う。風のリズムが心地よい。適当に口ずさむ。

「昔々その昔、椎の木林のすぐそばに小さなお山があったとさ~あ、あったとさ♪♬」っと。。。

小学校の時、特攻隊帰りの担任の先生と毎日オルガンで歌った。50年も前のことなのに自然と出てきちゃうのだ。。。

西岡先生どうしているかな。。。