
最近自動車免許の更新のため高齢者講習を受けて目の検査で脂汗をかくはめに陥った。やばいなぁと感じたTONはメガネを久々に買い換える事にした。
TONは小学校に入学した時の検眼で視力が出ないと発覚し母が慌てて作ってくれメガネとのお付き合いが始まった訳で四捨五入すれば70年。長いでしょう。
精密検査で弱視と診断され母はお先真っ暗に感じただろう。
なぜなら当時の特殊レンズはとにかく高かった。父が亡くなった時500円札一枚だったと言う我が家。それから3、4年の猶予期間では家計の懐具合もたかが知れている。大枚をはたいて入手した貴重なお宝の如くのメガネ様も苦難の連続だった。学校にいけば物珍しさでいじめられ(当時子供の眼鏡は超めずらしかった)隠されたり壊されたり、ついには「僕、嫌だ。メガネなんかつけて行かない」と言えば良いのに、母親の心を傷つけたくなくてそっと部屋に隠して裸眼で出かけるようになった。いつの間にか手放せなくなったわけなのだが。
度が進むため定期的に作り直さないとならないのだが、コロナがあったり忙しかったりで、川を渡ればすぐそこにある懇意にしてくれるメガネ店に行く暇を惜しんでいるうちにメガネ店が両国に引っ越してしまった。
仲の良かった店主も2年前に亡くなった事も今日知った。
やはりやるべきことは、即やらないと機会を逸してしまうことを改めて肝に銘じさせられた。
いっつもそうだ。あの時も、この時も。。。
虫の知らせを感じたら即行動しないとチャンスを失うなぁ。。。というのが今日のTONの教訓だ。なぁ。。。















