守護仏ネックレスの特注

通常のMサイズは6mm玉を使用しているが、さらに小さいサイズの玉は?とのご質問から5mm玉で仮通し。

でも弾が小さくなるということは、ネックレスと銘打ってはいても念珠としてのベースがあるので、あくまで108玉を基調にしている以上、念珠の内周は小さくなる。

やはり頭をすり抜けられない。それじゃあどうしよう。。。

念珠としてのお約束事を逸脱することなくなんとかしようと思えば、四天玉で調節しようと思い立つ。

で、考えた結果がこうなった。

これで内周605mm。

子供時代から大人用しか合う帽子のなかったTONの頭は、入らないが、普通の方ならまずスルーするだろう。

あとは弥勒菩薩の彫りがうまくいくことを祈るのみだ。

ムーンストーンに置き換えて。

以前のペリルをピーチムーンストーンに置き換えました。

ペリルだとおとなしいピンクですが、ムーンストーンだとやはり違いがよくわかります。

水晶切子のネックレス。どこでも見る一般的なものです。女性の好みのわからないTONでありますゆえ、首周りの装飾として付ける人も少なくなっているのかな。真珠のネックレスと同様で、タンスの肥やしになることが多くなってしまったということも否めませんね。

で、お客様の持ち込みのご依頼としては、念珠に衣替えしたほうが良いのではということでありました。

ネックレスにする玉と念珠の玉の根本的に違うところは玉穴の大きさ。片や( ̄▽ ̄)イコールおっとっと、こっちです ≒ 1mm

かたや≒1.8mmです。この0.8mmの違いが大きいの。

そして穴周りの面取りです。そっと首にかけている装飾品と違って念珠は法具ですからね、じっとしてはいないわけで、動的なシーンが多いわけです。太い糸をなるべく通して持ちが良いようにしたいというのが正直なところです。

でも小さい穴ながら懸命に通しましたよ。茶水晶の道具と合わせて出来上がりです。

真骨頂

念珠を初めて持たれる方が何がおすすめですか?と聞いてこられることはしょっちゅうだが、決まって「水晶」と答える。

もちろんケースバイケースで、珊瑚のときも、翡翠の時も、白檀、etc…とお話することもあるのだが、お客様が求められる意味を伺ってそれに即した玉材料をお応えする。

魔除けだ、厄除けだと言われれば問答無用で水晶と口をついて出る。

今は水晶というとずいぶん一般的になってしまったけど、僕が念珠に興味を出し始めた頃は、国内での玉磨きも盛んなころで、磨きの等級もしっかり生きていたころだ。

水晶玉を御神体にする甲府の金桜神社にお参りし、御神体の由来を知りますます水晶が好きになった。

水晶玉は光を集める。暗い堂宇にあっても水晶だとその存在を主張してくれる。

修行で暗い堂に篭るときは水晶を四天に配置した念珠でないと見えなくて困ると修行僧からも聞いた。そんなことがいちいち水晶好きの心に刻まれた。

新入荷どうしてかな、琥珀ばかり。

どれも単発だけど、集めようとしても案外集まらないもので、そんな琥珀の玉を利用してのものです。

いいと思ったんだけどな・・・

ずいぶん前のものだけど、元三大師(角大師)のプレートをつけた腕輪念珠。

同じく、日蓮宗のヒゲ本尊をプレートに彫った腕輪念珠。

手元にプレートがないから今は作れないけど、応用してなにか創れそう。。。

考えるのが楽しい。

対比がおもしろい・・・

自分だったらまず組み合わせないだろう。

色の対比が面白い。

お客様のご要望を聞いていくと自分が如何に常識にとらわれているかがわかる。じゃあお客様は突飛なことを希望しておられるのか?といえばそうではない。単に作り手の狭い了見の中から抜け出せないだけの話なのだ。

今まで、念珠に限らずいろ~~~んなものを作らせていただいてきた。だから絶対NOとは言わない。案外作ってみたらお客様のアイデアに深くうなづくことが多かったから、もしかして・・・面白いものが創れるかもしれないと、ちょっとドキドキ感を持たせてもらうことにしている。

だって、楽しいよね。

ラピスモード

「ラピスの玉をベースに柔らかく暖かい色合いにて」というご期待に応えられたでしょうか。

ピンクの玉はローズクォーツに見えますが、アクアマリンと同列の石、ペリルのピンク玉です。結晶が深淵で面白い玉です。親玉・二天にムーンストーンという方法もありましたね。

スターシェイブというカットの片手念珠

カットの仕方に商標がついているので、この名称はこのカットにしか使えないのだとか。今までの切子をイメージすると、あれ?と思ってしまうほど手触りが良い。

全く切子を感じさせない触り心地なのだが、玉を見ると切子なのだ。

五色水晶の片手なので、そう五色それぞれ単色でも応用が効くということ。

片手でも良いが、肌触りが良い事を考えると腕輪のように肌に触れている時間の長い事を考えると最もふさわしいにのかもしれない。

そのうち、、、いや、近々腕輪も作ってみようかな。なんて思う。

無病という名の念珠

六つの瓢箪(ひょうたん)があるので、六瓢箪・・・六瓢・・・むひょう・・・むびょう・・・無病

ということなのだが、瓢箪そのものにも災いを吸い取る意味合いがあるので、縁起の良いものだ。

ただ、腕輪が本来の姿なのだが最近は、腕につけるのを控える方が増えた気がする。

すこしでも多くの方に使ってもらえるようにしたいと考えて、少し仕様変更をしてみた。

ストラップ型にしてみることにした。

瓢箪がかわいい。自画自賛かもしれないけど。。。