一里塚

門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし

とんちで有名な一休宗純禅師の狂雲集に収められた中の一句。

めでたいめでたいと門松を建てて正月を祝うのもいいけれど、着実に死にいく道の一里塚でもあるのだよと浮かれて足元を夢や忘れるなと言われているようだ。

正月の三が日京都の町中に髑髏(しゃれこうべ)をくくりつけた竹竿を持ちながら歩き回ったとか。。。

美形だ、醜いと騒ぐでない、皮一枚めくればもとは髑髏。

売上の高い低いに動じるな、一年通せば元の木阿弥。 TON作

物事に動じない不動の心で常に有りたい平成31年でありたいものです。

正月の雷門前です。

今朝も朝の6時には隅田川沿いを走っていたTONです。昨日とは打って変わって白鬚橋を回って帰る頃まで、ほぼ人のいない風景が楽しめました。今戸橋、待乳山聖天さんの角を西に折れて浅草神社、浅草寺に向かいました。7時を少し回っていたけどお参りには制約は受けないで済みました。やはりお参りは早朝に限ります。

朝の光が美しく写真を残しておきたかったけど、あいにく携帯を持たなかったので、残念なことをしました。明日も行くかな。。。

歩道の方がガラガラで急ぐ時は歩道の方が歩きやすいですね。

歩行者天国でのんびり歩けるのも、裏方に徹する人たちがいてくれるおかげと感謝です。

そういえば浅草警察の署長さんは機動隊出身の方が多かったっけ。。。親しみが湧くよ。

行雲流水

文字通り行雲流水です。

それにしても鴨さん足が寒くないのかな。。。

初日の出を見たくて少し早めに走り始めましたが、南千住の公園で日の出を待っていると、ゆっくりゆっくり杖をついて歩くTONよりはるかに年下の男性がおられました。

それをかばうように息子が付き添い手を出さないようにつかず離れず、夜明け前の一番冷え込む中、親の歩行をジッと見つめる姿。胸が熱くなりました。

出来て当たり前。やって当たり前。あって当たり前・・・・。

いや違うんだ。

その光景はTONに、言葉を超えたことばで語りかけてくれました。

ここまで来たかいがあった。元旦の朝でした。

案外知らないこと・・・なんだなぁ今は。

和ろうそくは、燃える炎がとても綺麗である。

炎のゆらめきに陶酔する。そんな人気のある商品の一つである。

だけれども・・・取り扱いを知らないばかりに、不良品と思われて苦情をいただくこともある。

今は洋ロウソク、つまり石油系の材料を元に細い糸芯を通したものが主流で、一度火をつければ安定した炎が最後まで保たれる手間のかからない優等生しか知らない方が多い。

和ろうそくはそうはいかない。和紙を細く巻いたものを芯に使用して溶かしたハゼの実の蝋に何度何度も浸して太らせていく。

洋ロウソクと比べると比較にならない太さの芯が使われている。

また、芯自体も和紙を巻く関係で中空となる。ということは煙突効果で蝋燭下部から空気を吸い込むということだ。その空気の供給で着火した炎にふいごの原理よろしく風が送られる。そのために和ろうそくの炎は大きい。

初めて使われる方は炎の大きさにまず驚く。そして消えにくいことにまた驚くことになる。

問題は、火をつけて放っておけば紙芯は炭化する。炭化した芯は空気の通りの邪魔になるし炎の原料の蝋を吸い上げられなくなってくる。解決方法は、燃え残った炭化した芯を取れば済むことなのだ。

∴ゆえに、芯を切る作業が和ろうそくにはついてまわるということ。

良い明かりを楽しむためだもの、手間を惜しまないで欲しい。

燃えた芯が長くなると火が安定しなくなります。

和ろうそくの芯切り作業

芯切り鋏
芯切り鋏

安全に使っていただくためにも、和ろうそくの特徴を知って文化としての和ろうそくを大切にしたい。

何とも言葉で表現できない、和ろうそくの炎のゆらめきを楽しんでいただきたいものだ。

新嘗祭

今日は勤労感謝の日。世の中はお休み。当店は営業中。勤労に感謝しながらね働くの。

昭和一桁の母は、勤労感謝の日と言う言葉を、TONが子供のころから口にしたことがない。

だから僕の記憶には「新嘗祭」の名が刷り込まれている。

天長節、神嘗祭・・・戦前生まれの人間に育てられたものは現代用語への置き換えに苦しむこととなる。

けれど、その言葉の意味を調べれば、自分が日本人だというアイデンティティーに関わるほどの含蓄のある言葉だったのだと知らされる。

戦前の日本人と戦後生まれとは文化のハンモックがまるで違っていたことに気づかされる。

新嘗祭とは、旧法に

天皇が新穀を天神地祇に勧めて神を祀り、身ずからも食す」とある。

その年に収穫された新穀を皇祖の天照大御神を祀る伊勢の皇大神宮に天皇陛下が奉り神恩に感謝される大祭は神嘗祭であるが、新嘗祭では高祖、八百万の神々に奉る。

西洋的に平たく言えば収穫祭ということになるのだろうか。五穀豊穣は人が生きて行く上で最も喜ばしいことである。それを感謝する。何とわかりやすく美しい慣習ではないか。と思う。

米の生産も消費も落ち込んでいる昨今(そのくせ食料自給率は落ち込む一方とか)、五穀豊饒にに対する感謝の思いを端的に表す文化の希薄、消失が米消費の減退につながっているのではないのかとおぼろげながら思うTONなのでありました。

 

もうまる七年・・・・

さっきフェースブックをチェックしていたら、過去のお知らせという機能があって、7年前の今日東北に向けて旅たったことがわかった。

7年前。震災の年だ。

震災の計画停電もまだ冷めやらぬ頃だっただろうか。3.11のあとかき集められるだけの生活物資を被災地に送り、商店会で寄付を募りその年に行おうと思っていたイベントの経費を合わせて、大船渡小学校に送った。ほかにできることはないのかと探し回っていた。閑古鳥の鳴く自分の店の状況はこっちに置いて。なんだか走り回っていた。

そんな中、ひょんなことから東京芸大の学生たちが渾身の思いで制作した巨大猫のオブジェ(元はお神輿)を引き継ぐこととなり、商店会で預かることとなった。元は神輿である以上これは浅草神社に一肌脱いでいただこうと、突然のお願いを受け入れてくださり神楽殿横にて鎮座しお祓いをも受けた。

夏の暑い時期にお座りいただいて、会の中で協議しているうちに、商店会で客寄せパンダにするよりもそれ相応の場所があるだろうとなって、ならば被災地の復興に役立たないかとなり、宮城県石巻市の洋上に浮かぶひょっこりひょうたん島のモデルとなった。

田代島、通称ねこ島(人間より多い猫たちの島)が同じ猫同士よいのではという話となった。島の被害状況は伝わってこなかったが、話を聞くと相当な被害が出ていた。

話はとんとんびょうしであれよあれよという間に進んでいき、7年前の今日、北帰行ということになった次第。

大猫、御縁門を10tトレーラーに。

とにかく北に向かいたかった。じっとしていられないというのが僕の本音の部分だったと思う。

石巻ー大船渡までの道中は僕の人生観を変えるほどの凄まじさを持って迎えてくれた。

http://www.1miya.com/goemon8.html

これな~んだ?

最近入手した。

可愛い絵柄が沈金っぽく描かれていて、はて?と思う代物なのだ。

TONはそこは女性に囲まれて育ってしまった性格上、一発で見破る。

 

ポンポンですな。。。

案の定ポンポンなのだ。

何のポンポンなのか。

写真のものは、ラベンダーのポンポンなのだ。

他には、白檀100%のものあり、生薬の混合のものあり。

とどのつまりは、「塗香」ということになる。

 

おまけに、こんな細工まで。

テクマクマヤコン、テクマクマヤコンぶたになぁ~あれ。

お!かなってる!

う~~ん・・・・

こんな小さくちゃ腹減っちゃうね。。。

食べる?

ローソクですけど。。。

お肉、ニンジン・・・一個一個がろーそくですよ。

 

防災の日

今日は防災の日。関東大震災から95年。

直下型が来るぞ来るぞと言われ続けて30年。だからと言ってオオカミ少年と思わないようにしないと・・・。

地球は生きているんだからいつ起こってもぜんぜんおかしくないのだ。

TONは毎年9月1日の朝のランニングのコースはいつもの北回りから、この日だけは必ず南回りに変える。墨田区横網町にある東京慰霊堂にお参りすることにしている。

今朝は残念ながら他の行事と重なってしまい、足を運ぶことができなかったけれど、明朝には行きたいと思っている。

東京慰霊堂には、今だに引き取り手のない5万8千柱の関東大震災の犠牲者(東京大空襲の殉難者は約10万柱)が祀られている。

ずいぶん以前のことだが、ここを管理していたS氏と縁があり、日の目を見ることのほとんどない、慰霊堂の奥にある納骨堂にお参りさせていただいたことがあった。

天井に届くかと思うほどのひな壇には、年を積み重ねた色合いの骨壷が肩を寄せ合うように積み上がっていた。一目見てそれが骨壷とはイコールで結ばれない整然とした佇まい。

よく見ていくと〇〇町〇丁目だれそれと記載されていているものもありながらなぜか引き取り手は現れない。そこにあるのは、一家全滅だったりして行き場がない遺骨なのだとS氏に教わった(空襲の遺骨も同様だった)。当時はそれほどまでに混乱を極めたのだろう。

時代を飛び越え胸に突き刺さるものがあった。自分の町がどんなところなのか、改めて気づかせてくれた。

来週の土曜日に、商店会有志にて雷門前で盆踊りを企画しているのだが、自分の思いの中にある盆踊りには慰霊の意味合いがとても色濃い。こんな体験が自分の中にあるからなのかも知れない。

東京慰霊堂

独り言

 

巡くんとツーショット。
巡くんとツーショット。

耳をそばだてていると聞こえてきます。小僧君の独り言。

 

暑い暑いって言ってたら、帽子をかぶせてくれたんだ。似合うかな。。。

ぼくだけこんな暑くて、熱中症に気をつけましょうね。って言われる殺人光線みたいな日照りの日でも、サーサー降りだろうが、こーんな大きな雪だるまが作れるくらいの大雪の日だって、ボク表に一日中みんなが来るのを待っているんだよ・・・・

こういうのって労働基準法違反に当たらないの・・・・

さっき店長がめずらしく顔を出したけど「アッチーアチー・・・」って言って逃げるみたいに店の中に入っちゃった・・・・

ボクいったい・・・・・

・・・・・・・・・・・・

 

でもみんなに愛されてるよね。