「14歳の母」が、センセーショナルな話題を提供している。
お母さん方の関心をさらっているようだ。
子供に、
「見せる」「見せない」
お母さんだけじゃないよ。
booも関心もっているのだ。
「何でこんなときに、放送すんかいな」とね。
「失楽園」の時もそうだったけれど
本当に、いい作品だと思う?
問題作という切り口から、
世間様に衝撃的関心事となったことはたしかにあった…
それで何が残ったんだろう。
考えちゃうのはbooだけかな。
品行方正という言葉がくさい言葉のように扱われる。
夢を語ることが斜に構えられる。
汚しがなぜか流行る。
おかしいよ。
「一人ぶつぶつ言ってるよ」
「テレビに文句言ってもしょうがないでしょ」
妻は、「歳をとったのね」といわんばかりだ。
だから、一人パソコンに向かいコツコツ書いている。
子供の頃は、子供の時間の番組には
夢が溢れた番組が多かった。
善悪ももっと単純だった。
正義は必ず勝つ。悪者は滅びる。
これがいいんだよね。
「正義も時として悪になる」を子供に理解させるの?
「夢では食べていけない」とブレーキを踏ませるの?
ほんとうに大変な世の中だ。
と、子供のうちから教え込ませる…
それこそ、夢がなくなっちゃう。
揚げ足取りの笑いばかりでなく
もっとペーソスの効いた笑いがあってもいい。
少ないよ。
ちょっとね。
しばらく俗世間から離れておりました。幽体離脱状態でして。
14歳のナントカ、知らない。
ここ数週間テレビ見ていないし。
子供の頃のテレ番といえば、金曜の夜の7時から(いまでも覚えている)のディズニーランドかな?
映画館にも時々行きましたが勧善懲悪の世界で、正義の味方が駆けつけると拍手がわいたりして。
いまはセンセーショナルなものじゃないと駄目なんかね?
局も増えたし、テレビよりもパソコンを観ている人口が増えてきた。
見世物小屋での「おおいたち」かもね。
夢を追うのは男性の方が多いようでして。
女は夢では食えないことを身にしみて知っている。
私も子供にブレーキを踏ませた張本人です。
吉とでるか凶とでるかは歴史の判断を待つしかなく。
切羽詰って崖っぷちに立つ てんころりんでした。