それぞれ、作者の思い入れのあるセット組。
主玉も、二天も、親玉も。
梵字彫りたぶん干支にちなんだ梵字と思われる。
とても珍しいのは、
お名前を梵字の音に当てはめて彫り、
その玉を組み込んでいるところにある。
それぞれ、作者の思い入れのあるセット組。
主玉も、二天も、親玉も。
梵字彫りたぶん干支にちなんだ梵字と思われる。
とても珍しいのは、
お名前を梵字の音に当てはめて彫り、
その玉を組み込んでいるところにある。
羽子板市一日目。
いい天気。
ある量販店のトイレにて。
用をたしながら、ふと前を向くと。
いつも見る「汚くしないで下さい」的な注意書きとは、
全く逆説的に書かれている。
「○○するな!」
「○○しよう!」と言われると、
あ!そうなっていないんだ。だから叫ばざるを得ないんだ。
標語は、出来ないから標語なのだ。
と心のどこかで思っているし、
注意書きは、できないから注意書きなのだ。
「きれいに使って下さい」は、
日頃きれいに使ってくれないんだな。
「渡るな危険」は、
危険なのに渡る人が多いんだな。
てなものである。
「いつも美しく使ってくれてありがとう」
とこられたら・・・
「どういたしまして(そんなにきれいに使ってないけど…ごめんなさい)」
と神妙になる。
なんとも人の心理は言葉一つで、
天と地の開きとなると思った。