よいふうけいである。
つくづく面白いものだと思う。
よいふうけいである。
つくづく面白いものだと思う。
当店の入り口に陣取っていた20匹ほどのめだかの親子がいたそうな・・・
ある日を境に2匹減り、4匹減り・・・
気付くと親子合わせて6匹に激減していたと・・・
そう・・・
ニャーオと毎日のように訪ねてきていた訪問者。
こいつしかいない・・・
犯人(ほし)のめぼしをつけたら、こなくなった。
悟られたか・・・
しばらく姿を見なくなった。
今朝しばらくぶりに顔を見た。
そおっと近づいてみると、
毛並みがすこぶる悪い。
どうしたの?
急に老けたのかと思った。
最近子猫をまた産んだって!
それで合点がいった。
子猫の栄養になったのか・・・
仏画と写経をひとつにして表装をする。
色は入れないが、仕上がるとなかなかのものである。
多少絵心はなくとも、心がこもる一筆は沁みるものがある。
今日もすっきりいい天気
今日は急用で何人か休んだ為に、
精鋭での店番だった。
フラフラと出かけることもなくまじめに店に張り付いていた。
おかげで、いくつもの出逢いをさせてもらえた。
昼過ぎに来店された仲の良い母娘のお客様。
小一時間店内でゆっくりされていた。
年頃のお嬢さんと友人のように何でも相談しながら買い物を楽しんでいらっしゃる。
(よほど仲がいいんだ)そう思いながら、話の輪に入った。
北海道北見の方だった。
和気藹々に話しておられたと思っていたお嬢さんは、
一年前の北見のガス事故で一酸化炭素中毒の後遺症に苦しんでいる一人だった。
生きていたのが不思議なくらいなのだという。
外見からは全くわからない、年頃のお嬢さんなのに、
中枢神経がやられてしまって通常の受け答えができない。
「北見市の事故?」
伺っても、
初めは何のことか頭に浮ばなかった。
「都市ガスの事故・・・」とさらに聞いて、
当時マスコミを賑わした。
ようやくはっきり思い出すことができた。
次から次に起こる事件事故に、去年1月の事故と言うのに・・・
もう忘れかけようとしている自分にあきれた。
しかし当事者は、こうして、
現在進行形で生き地獄を味合わなければならないのだ。
考えさせられた。
最近はどんどん玉が大きくなってきている。
マスコミの影響も大きいと思うが
ある程度の土壌が醸成されたのだろう。
どんどん大玉の要請が多くなっている。
左から水晶の14mmたまに龍の絵をチタン蒸着させている。
紺トラメ10mm玉
ブラックルチール10mm玉
あまり違和感はない。
なんとものんびりした光景に見えるのだが・・・
蛍石は好きな石のひとつ。
17年ほど前から製作し始めたのだから草分けの部類に入ると思う。
蛍石にはクラックやクリアランスの悪い玉が多くて、
玉を磨らせたあと入荷して何度がっかりさせられたことだろう・・・
トリプルA(3A)の蛍石をカラー合わせして二点だけ試作してみました。
というより納得のいくものが2本分しか作れませんでした。
左が尺玉(6㎜玉)、右が尺四玉(8㎜玉)です。
寄っても、遜色のない玉です。
大きさの比較画像です。
オリジナルのミニ聖観音。
思い入れのある逸品と思っている。
今はとても貴重な白檀製。
観音様としては珍しい印を結んでいる。
しかし、
実は、そこが浅草らしいのである。
小さくたって全く手を省いていないから、
どんなに近寄ったって、遜色なく見れる。
天気がよいと気も晴れ晴れ。
暖かかったですね。