もう秋

立秋を越えて・・・秋。

と言っても、立秋ってこれから秋に向かうということなんだ。
暑さは一番。最高潮。

ピークは今。
でもねあとは涼しくなるのを待てばいいんだ。
ということ。

外で働くみなさん。くれぐれも身体に気をつけて。

お家の中にいるみなさん。お水を飲んで乗り切りましょう!

は~~~。

暑っ!!

浅草のそら

夏は雲がダイナミックで面白い。

例によって東に向かっても臨むと、ツリーの上空は、雲どもが得もいえぬ造形美を醸し出して、見るものの心を打つ。

ミニ観音様に法具

第一号は、ある大本山の管主さまのご宝前に祀られている白檀のミニ観音様。
もともとはミニの香合仏を彫ってもらっていた職人さんに懇願しての逸品ゆえに製作も難渋した。それだけに、お気に入りは手放したがらなくなる病のTONは秘仏にしたくなるほど大切な像となる。ゆえにまだ十体ほどにも手が届かない。

お客様とも友人ともいえる氏がみえて、これはいいといろいろアッセンブルしだした。店の展示品と氏の持参のミニ法具を合わせていよいよ悦に入っていた。

あ。なるほど。なかなかいい。
率直な感想。

お経にも前段が大事なように、ご仏像にもそれを囲む環境が大事だなあ・・・
と思ったのだ。お厨子までは用意できたけど、それにあわせた仏具や法具まではねぇ。

店の閉店の音に本人は長居したとさかんに恐縮して帰られたのだけれど、教えられることもなかなかにありましたよと言いたかった。