トルマリン片手にへんしーん
持ち込まれたトルマリンブレス。
3Aグレードの7.4mmものとAグレードの7.1mm
最近は7mm以上の玉でスカッとしたものはなかなか見当たらないしあってもバカ高い。
うちでもついにトルマリンだけのページはなくなく閉鎖してしまったのだ(もちろん数は少ないけれどちゃぁんと持っていますよ)けれど、いい玉を見ると・・・やはりいい。
ただ、微妙に大きさが違うのをどう処理しようかと思う。
で、考えあぐねて、こうなりました。
あまり大きさの違いは目立たないと思うのですが。
中ゴムが赤色のものが通っていたのですが、白を通すとトルマリンらしい清々しさが表現されます。
こういうシースルーの多色の玉にはかえって、白の方が石の清さが引き出される気がする。
さてこれから梵天房の取り付け。
人絹房の最期
正絹でも人絹でも始めのうちはわからない。
最近の人絹房は、とてもよくできているから手触りの良さからあまり気にしない。
でも・・・・
雨にあたったり使い込んでいくうち化けの皮がはがれる。
水のあたった方はどんどん縮みだす。
手触りがこわくなる。
形が崩れる。
そして、
最期はこうなっちゃうのです。
だからと言って人絹房が悪いと言うのではないのです。
あくまでも使いようだというお話しなのです。
オニキス切子の特注品
できました。
房の製作に手間取りましたが、いかがなもんでしょうか。
浅草のそら