投稿日: 2012年1月15日似て非なるもの 中糸はテグスを使う海外のもの。 ボサがぐらつくわけで、見えなくなる部分はノー加工。 右は、元々付いていたボサ。親玉との当たり部分がまっ平。 局面と平面だものぐらつくのは当然。 左は、通常の念珠のパーツ。こちらに取り替える。 親玉のカーブに近いアールで中グリしている。 この加工ひとつで単価はすこぶる変わる。それを嫌ってなのか、もともとそんな技術がなくて、やらないのか・・・ ついでに玉穴の面取りも確認。 やっぱり、角をなめていない。 直しても糸切れは時間の問題だろう。