浅草は雨です。
今日は大事な観音示現会(じげんえ)の斎事の日です。
本社神輿(700kg超)を三基、浅草神社から浅草寺の堂内に持ち上げる堂上が行なわれます。足場が悪いときは大変。それだけにまた見ものですが・・・・
明日は船渡御。舟に乗せますから、雨だと・・・・どうなることやら。
川にドボンじゃ洒落にならないや。
本日もよろしくお願いします。
浅草は雨です。
今日は大事な観音示現会(じげんえ)の斎事の日です。
本社神輿(700kg超)を三基、浅草神社から浅草寺の堂内に持ち上げる堂上が行なわれます。足場が悪いときは大変。それだけにまた見ものですが・・・・
明日は船渡御。舟に乗せますから、雨だと・・・・どうなることやら。
川にドボンじゃ洒落にならないや。
本日もよろしくお願いします。
明日の3月17日そして明後日の18日は、浅草観音の本尊示現会が斎行されます。
推古天皇36年と言いますから、今から約1400年前に、浅草浦(今の隅田川)にて、桧前浜成、竹成の漁師の網にかかり掬い上げられた、つまり示現した日が、3月18日ということなのです。
その観音像を最初に祀った地元郷士の土師中知、桧前兄弟をそれぞれ一之宮、二ノ宮、三之宮として祀った浅草権現の祭りが三社祭り、その700年目の年が今年に当たります。
もともと海(浅草浦)から揚がった観音像ですから、故事からすれば、水に関連した行事だったのです。
今でこそ三社祭りは神輿のみが町内を渡御しますが、江戸時代までは、各町内から競って勇壮な山車を出し、神輿は浅草御門(浅草橋)から舟で遡上し、駒形か花川戸から陸に揚がると言う舟祭りの様相を呈していて、今とは随分祭りの姿を異にしていました。
三社祭り700年という年回りの今年は、その舟祭り(舟渡御)が53年ぶりに復活します。
ちなみの当日のコースはこの通り。
(二月≠三月です)
久しぶりに朝ジョグに出かけました。
朝のこの時間が唯一頭を空っぽにできる時間。
寝ていても、夢ばかり見るから、おちおち休めないTONですから。
子供の頃から夢で知らされると言うことが何故か多いTONちゃんは、寝ていても忙しいのです。
∴走らないと気持ち悪くて。。。。
空気も乾いている冬場は、日の出の頃のシルエットが一番綺麗。
早朝は、いいことも多いです。
ネコにも会えるし(^^
関係筋のお客様には大変ご心配いただきましたが、ようやく全て終了しました。
片手念珠が5本。
残り玉は、ストラップに仕立ててみました。
ストラップは、同じ組み合わせはひとつもありません(^^
使っていただくことで、ご供養になると信じてこれにて終了。
ちなみに始めの表情はこんな状態でした。
やむを得ず、いったん寺院清掃していたときの特殊薬剤入りの水で洗浄し、塩、砂、油の剥離から・・・
こうして・・・
こうして・・・
こうなりました。
完成です。
全く気づかず。
紐を締め終えてから。。。。
あれ?指がごわごわする。と思ったら、指の皮がむけてました。
全然痛くなかったから、気づきもしませんでした。
冬場乾燥している時は、念珠仕立のあかぎれはしょっちゅうなのですが・・・・
集中しているから、気づかないんですよね。
毎日、道を掃除していると、いろいろな「気づき」を与えてくれます。
そして「気づき」は「福」だと思います。
商人として大事な、お客様の動向が手に取るように見えてくる。各お店の状況もはたまた、通りの企画や、将来像。。。などなど。
トイレの神様の歌がはやってから、トイレ掃除をする人が増えたとか・・・
「お願いします」と言って他人のトイレ掃除をして回る経営者組織もあり、修養団体もあります。掃除するためだけにお金を使って参加するのだとか。
汚い仕事なのに体験者たちは揃って「きもちよかった」と判を押したように感想を述べられるようです。
禅宗のお坊さんの基本は作務(さむ)と言いますが、作業する禅ということなのだそうです。
もしかしたら手を汚す仕事の中に、神様っているのかも知れませんね。
掃除中、道行く人に「ごくろうさま」とか「ありがとう」とか言われることもあります。もうすでに報酬は「気づき」としていただいてしまっているので、感謝の言葉は余禄の気持ちで受け取ります。
なんだかとても申し訳なくなります。