半年振りだろうか・・・
懐かしい顔が突然目の前にあった。
どうしていらっしゃるかなと心配していただけにその顔が目の前に突然現れれば、腰を抜かす(かろうじて堪えたが)。
人生の大きな岐路に立たれて、きっと悩みながら大鉈を振るって決断されたのだろう。
以前拝見した時とは内側からほとばしる何かが違って見えた。
人は心の様は目に現れる。
未開の土地を平然とは歩けるわけがないもの。
ときめきながらも注意深く、不安の足元をそろりそろりと踏み出していく。
そういう心持が目には出るものと思う。
数分いらっしゃって帰られたけれど、安寧を祈るしかすべを知らないTONなのであった。
がんばってね。