何匁だろうか。
12は、はるかに超えてる。
何匁だろうか。
12は、はるかに超えてる。
トルマリンEXもついにこれだけとなりました。
左の玉はさらに上位の玉になりますが、以前腕輪に組んでしまいこんでいたものです。
蓮台には水を貯めることができる。
コールドキャスト(石の粉を樹脂で固めた素材)のお地蔵様。
かわいい柄杓がついているので、水供養に使える。
これはTONの主観ですが・・・・
仏像で一番大切なのは、手を合わせ易いかそうでないかというのが選ぶ基準にしている。
どんなに名の通った仏師の作だろうが手を合わせるのは「私」。
だから、第一印象をいつも大事にしている。
今回もそうなのだ。
一見するとかわいいだけのお地蔵様に見えてしまうのだが・・・・
ところがどっこい、合掌している立ち姿には、威厳と趣きが備わっていた。
合掌すると、本当にその人の精神性が出てきてしまうから面白いと思う。
作る人間の対象物にも同じことが言える。
まして、祈りの対象となるのだから、何かのフレーズではないけれど、そこ大事なところ。なのだ。
寸法で言うと天台宗6寸となる。
通常は使用しない大きさの平玉。
108玉の本連をきっちり削りだしているので、天台宗としての本式の念珠として使用できる。
ふだんはこうして腕に収まっているから、使いやすい。と思うのだけれど・・・
水晶のお守りを持たせたいということで製作しました。
0歳のお祝いです。
どうしようかなと玉だけの状態。
う~~ん。どうしよう。
需要がなければ、腕輪にしちゃうか・・・な。
でももったいないような・・・
尺二丸玉
一方、最近良く出る尺三みかん玉
並べてみると、こうなります。