まだまだ
相変わらず海外製が多い(ますます多くなっている)念珠の世界です。
主玉に使う玉は制作方法に慣れてきているためでしょう、穴の小さいこと、穴周りの面取り、色の均一さ、表面の最終研磨、石の照り、を除けば(ほとんどじゃないか・・・)だいぶよくなってきてはいます。
ですが、親玉の制作には特殊な技術が必要になりますため、どうしても磨ききれません。
透過性のある石だと、穴内部が白濁して見えてしまうので磨いていないのがよくわかります。
この箇所ではあまり切れないのだけれど・・・
切れちゃいます。
浅草のそら
慰霊の日
昨日は東京大空襲の日。今日は東日本大震災の日。
ずーーっと以前、墨田区横網町にある慰霊堂のSさんというおじいちゃんと知り合い、納骨堂に入れさせていただいたことがありました。
特大の白瓶に何十人と収められ、何何町〇丁目と書かれた黄ばんだ紙が年月の重みを感じさせました。
その瓶が2m以上の壁面ぎっしりに何列も、そして何室も安置されていました。
Sさんは朝になるとひと瓶ひと瓶蓋を開け、「おはよう」と声をかけて周り、夕になると「お休み」と瓶の蓋を閉めて回っていました。
もうお亡くなりになったと思うけど、こんな近くに戦災の身寄りのない遺骨が預けられているのにショックを受け、同時に政教分離で身動きの取れないお役所職人に代わって慰霊の隙間を埋める人がいるんだと感じた記憶があります。
関東大震災の記念堂を知ったのが小学校の時だったけど、戦災の遺骨も同居していらっしゃるとは・・・。
16万柱がここ横網町に眠っている。
浅草のそら
くまモンキャンドル
やっと入荷しました。
なかなかよくできていました。
横顔もほらこのとおりでした。
浅草のそら
どこに・・・・
お店のあちこちに僕らのかくれんぼの場所があるんだよ・・・
ボクたちはここに隠れているよ。。。
何処にいるでしょう。
おいらはさらしものかニャ・・・・
浅草のそら
シルクロード
お線香のニューバージョンです。
「絹の道」
香りに独特の嗜好が凝らされています。
白檀の葉を食べさせて育つ、ムガ蚕のイメージで作られています。
ローソクは、お線香と同サイズの外箱なので、「お線香+ローソク」のセットで、ご進物用としても気の利いていて喜ばれるのではないでしょうか。