幟は世相を反映す

最近届いた幟(のぼり)のメーカーカタログをパラパラとめくってみた。

以前は仏壇屋の幟はわずかしか取り扱っていなかったものが、年毎に増えて今では職業別のカタログにバージョンアップされたようで、たぬきうどんだのうなぎだのの幟はカタログから消えて同業界の関連幟しか載せていないカタログが届くようになった。

他業界のことが見えてけっこう面白かったのだが買いもしないものに贈るほど甘くないということだろう・・・

ふと目に入ったのがこのページ。

樹木葬、終活、散骨

近頃の世相を反映している。

墓じまい・・・・。

ますます世相を反映している。。。というべきか。

象牙は象牙でも・・・

象牙椰子といいます。

タグアナッツとも言ってヤシの実の種子部分です。

象牙にとても似ています。粘りもあってボタンの材料として珍重されてきました。

近くに寄っても象牙をよく知らない方には象牙と勘違いされるでしょうね。