子供の頃は無類の現金好き。
お金をもらってはしこしこ貯めてはニンマリする。
古銭集めが趣味で、毎晩手持ちの銭をカタログと照らし合わせながら棚卸をしていた。
そんなまま大きくなっていたらどうなっていたことか・・・
おっと、今はそんなことを書くつもりはなかったんだっけ。
今の主流は石でも木でも素材をいかに丸く艶を出すほどに研磨している。
でも実のところは、元の姿がいちばんいい。
無加工の姿は得も言われぬ美しさがある。
つい手元に置いておきたくなってしまうのは、我ながら困った性格と思っている。