浅草のそら

2018年の昨日です。

空が生き物のように躍動しています。

おまけで言えば、雷門前は凄い人垣だね。忘れそうな風景です。

いつもご愛読ありがとうございます。。。

昨日いらしてくださった高野山真言宗の若きお坊さんと立ち話をしていると、「TONちゃんってあなたですか?」と尋ねられる。

「はい。そうです」と素直に答えるが、話はそれでおしまい。

風体と文章が違うなぁと思われたのか、よくわからないが、このブログを読んでくださっていることは理解した。

目黒の若旦那もよくチェックしてくれているし、観音様裏の某青年もしっかり見ていてくれて新作をアップすると、ほぼ間違いなく次の日には仕事帰りに見に来てくれる。整体師のY氏や坊さんになったTさんやあの人やこの人様々な分野の方から「読んでますよ」と声をかけられてしまうと、つい力が入ってしまう。

けど読み返してみると、ここ最近はお空の写真ばかりが目立つ。撮りも撮ったりで12年間分蓄積されているのは我ながらしつこい奴じゃの~と思えなくもないけれど、本当はもっと書く事がここ浅草には山ほどあるのだ。それに念珠や仏像の新作もそれなりにあるにはある。

が、ここのところコロナ騒ぎの余波を受けて、新作を作る遊び心が湧いてこないかったのも正直なところ。

困ったものだ。ん?何を困ったものだ?というのだろう。書く気持ちが萎えていたとしたらコロナごときに負けていいのか。と。ね。

ふっと思いついた次第。冗談じゃあないよ。。。。