世の中の動きに鈍感なTONでも「鬼滅の刃」は耳にする。
とか言うのだだけれど、実はこれほど耳目を集める存在になる前に若干かじっていたのだ。
かじるといっても本をカジカジしたわけではない。
物語の導入部分をリアルで読んでいたということ。
面白いな。人気でるな。と思いつつもあとは続かなかった。
これでも根っからの漫画っ子として育った。横浜育ちのTONの近所に望月三起也先生が住んでいたこともあり子供たちは漫画に意識が行かないわけがなかった。。。言い訳です。
話を戻すと鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎をなんと読むのかさらっと読んだ時は読めたふりをして読んでいた。んだが、いざ自分でその字を書こうとすると・・・・これが書けない。
書けますか?
神奈川県御殿場市のお客様の元に荷物をお送りしようとするとお客様は「かまど」と平仮名で書いてくださっていた。これは覚えないといけないというお知らせかも知れないと調べてみた次第。
当用漢字にはない奥行きのある文字だよね。
こんな若者のカルチャーのおかげで、戦後無理やりまとめられてしまった旧字体が少しづつ復活していくのは面白いものだと思う。
漫画がキッカケになるかは知らないが、かえって若い人たちの方が旧使いの達人になるのではなかろうかと思った。
ちなみに、亀の旧字、龜は書けますか?
書けなければ、亀十のどら焼きは食べられませんぜ。。。ダンナ
ついでにこういう斉もあるのですよ。
齋藤さんならかけるでしょう。。。が。