老山白檀の二重腕輪

先日古いお客様から再注文を頂いて、当時念珠堂で作ったものと同じものをとのご指定。

検索をかけてみると平玉の本連腕輪だった。

なかなか思い出せなくて、玉の仕入れを見てみると、略式の腕輪を何本か潰して長いお念珠に作り直していたことがわかった。

当時もこの平玉がなぜかなくて職人に特別に磨ってもらっていた。

意識していない間に在庫は底をついていたので、お客様にはだいぶお時間を頂き、新たに玉を削り出した。材料がないかもという器具もあったのだが、先日老山白檀の平玉が手元に届いた。
とは言っても以前と比べると倍にもなる高騰ぶりっ子。以前は一万円そこそこだったのに2万円を超えてしまう。だんだんやりにくい時代になっちゃったなぁ。

そんなブーブーをよそに、えも言われぬかをりがTONの周りを充満する。

やはりマイソールの老山白檀だ。

親玉、四天を足すと標準サイズのTONの腕にぴったりサイズとなる。
いつもなら人口の腕輪なのだけど、今年の冬はこれで行こうかな。

浅草のそら

つい追いかけたくなる空の表情。。。

10年前の今日も同じような空が演出されていたよ。

今日よりさらに凄みがあるけどね。

ちょうど東日本の大震災の年。とにかく公私ともいろいろあった。

挑戦的な雲の表情はそんな心の現れだったんだろうか。ということは・・・・

浅草のそら

今日は念珠堂の参加する雷門一之宮商店会の企画で文京区江戸川橋地蔵通り商店街まで11㎞のウォーキングです。

書いている今の時間(11時ころ)だと谷中の団子坂あたりを通過中かな。

2年前の20㎞ウォークと比べると参加人数は少ないけどコロナ後の初めての企画だし、積極的には募集していないしでこじんまりと少人数でバラけることもなくてよいかなぁ。いいなぁ。。。歩きたいなぁ。。。

準備体操もウキウキなのだ。
一之宮商店会の通りをそぞろ歩く。
行ってらっしゃ~~~い!

浅草のそら