浅草のそら
正絹頭房
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら 今朝も上野参り
早朝のTONは上野公園の端っこにある寛永寺の徳川家霊廟までぐるりブラブラでした。
子供が目と鼻の先の忍中学校に通っていても案外足を伸ばすことはなく、小野照崎神社をお参りしてブラブラランにちょうど良いと夕べ決めました。富士山にもお参りすることもできました。
浅草から上野の山下まではメリハリのない町の連続で、いつかは飽きるだろうと、目抜き通りはとにかく走り抜ける。町の匂いが繁華街独特のそれで横浜育ちのTONも幼少期から嗅ぎなれたにおい。それが消える頃には上野の山が迫っていました。
上野公園全てが以前は寛永寺の寺領ゆえに史跡はあちこちに点在しているて興味対象を全て回ると一日係になってしまう。今日はとにかく徳川家霊廟にお参りしてタッチアンドゴーでした。
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら 銭塚地蔵
今朝はさんざんさぼっていた病院に一カ月ぶりで足を運ぶ。
浅草寺の境内を抜ければ至近距離なのだけど、コロナ明けの人出のごちゃごちゃで受診の予約をさぼってしまっていた。
雨も降っていることだし自転車を使ってピューっとは行けず、ちなみにだが、雨の日に傘をさして自転車の片手運転は違反だということ案外知らない人が多い。さらに因みに犬っころのリードを持っての自転車も違反なのだがお巡りさんは捕まえるそぶりは見せない。
店から病院までは1㎞程度なのだし、早朝のぶらぶらウォーキングではこの区間は足慣らしに走っている距離なのだから大したことないのに、なぜか遠く感じてしまう。
途中の様子をしっかり観察しながら往復する。
満州引き揚げ者の象徴である平和観音の母子像は新しいあぶちゃんが目に飛び込んでくる。
銭が欲しいというわけではないのだが、薬局から薬をもらって帰ろうとすると必ずこの御堂の前を通らねばならない。
長らくまま子扱いだった御堂も新築されだいぶ年季が入ってきつつあるが、中に入ったことは数えるしかなかったゆえ覗いてみることにした。あ!お参りの間違い。
六角の屋根応対したような六体のお地蔵様。六道の救いをお願いしますね。
とぼとぼ帰りました。