
朝ブラに出かけようと街路樹の下を通ると、ドサッ!何かが落ちた。
ポトンじゃなくてドサッだったからどんなに鈍いTONちゃんでも、ん?っとなった。
何個も赤い実をつけた塊だった。ふと上を見ると点々と木の枝のここそこに色彩を放っていた。
モクレンに赤い実がなっていて、よろこんで腹減りカラスが突いていた。
赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い、赤い実を食べた 知る人は知る童謡だ。子供時代は可愛くよく歌った。青い鳥は青い実を黄色い鳥は黄色い実を、赤い鳥は赤い実を食べるからそれぞれの色になる。ホントに信じていた。
ほんじゃ赤いカラスにいつになったらなるのだろう。
