正月を迎えるのにてんてこ舞い。
よく思うのだけれど、昨日と今日の違いだけなのに
大晦日から元日にかけては、何故こうも、遣り残しはなかったかと慌てふためくのだろう。
商売柄かと思ってみたりしてはみるが、昔もそうだった。
今年の遣り残しを持ち越したくない。
大晦日の夜には、何十キロも歩いて海に出たり、とことん何かに集中してみたりと、自分なりの禊をしていた記憶がある。
かわいがってくださった神主に、元日は、必ず海中に入り禊の神事をされていた方がいた。
高齢になってもずーと続けられた名物神主だった。
今思うと懐かしい。
これって
日本人のDNAなのだろうか。
さあ掃除しなくっちゃあ・・・