毎月一日の朝は浅草寺の掃除会。
冬の空は広くて清々しい。
浅草寺境内も子と細かく見ていくと神様のデパートなんて言葉が出てくるくらい、1400年の歴史のなか、官に主ねいての寺でなかっただけに、民衆の心の下支えになってきた寺として様々な神様仏様が勧請されて境内に鎮座ましましている。
残念ながら明治の神仏分離令によって権現社は隣の浅草神社に合祀されたり、消滅してしまってはいるが。
境内からのスカイツリーの眺め。
御東さんの御灯明と呼ばれた京都タワーのような洒落たあだ名が生まれるとヨイのですが、景観を削ぐものと邪魔者扱いされる向きもあり、どう評価されますやら・・・
チタン瓦が葺き終わり綺麗なお屋根。
昔の姿も趣きがあって捨てがたいけれど、重量が五分の一まで軽くなったというから、防災の観点からは必要なことなのだろう。
宝光山大行院
天台宗
浅草寺境内と隣接しているので間違えやすいのですが、法人としては別です。