貴重な絵

「仏画」という名称を一般化させた功績はとても大きい。
けれど、その下地を作られてあっというまに彼岸の人となってしまった。
難波淳朗画伯。

その色紙絵(墨絵)を入手した。
オリジナル。

これからと言う時の遷化であり、とにかく命を削りながらの作画だっただけに数は少ないしお弟子や仏画教室の生徒さんたちの手元から流出することがないため、流通には全く乗らない作品なのだ。
それだけに、過去に数枚手放した絵はいまだに懐かしくてしかたがない。

朗らかで真剣でいい先生だった・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です