柳の香りの線香という話しではない。
今は香り業界も四苦八苦というお話。
天然香料である沈香や白檀の品薄は値上がりを呼ぶこととなって、頼りにしていた専門業者は、事態を打開するのに四苦八苦している。
お香の殆どの材料は、印度や東南アジア諸国にまたがって輸入に頼らざるを得ない。
自然と香水香に比重がかかるようになる。
備長炭が花粉症対策に良いといえば備長炭が各メーカーしのぎを削る。
わが店にも一石を投じた備長炭のお香がある。淡路島の大企業とは決していえないが気持の良い商品を作るメーカーだが、花粉症に有効とわかると着実に売れた。
目をつけた大手が備長炭、備長炭とワイワイ作り出した。
ブームはあっという間に去った。
これはコーヒー・・・
同じ鉄を踏んで欲しくないけど・・・・どうかな。