浅草のそら

高齢者講習を受けて目の検査でやばいなぁと感じたTONはメガネを買い換える事にした。

TONは小学校に入学した時の検眼で視力が出ないと発覚し母が慌てて作ってくれメガネとのお付き合いが始まった。
弱視と診断されてお先真っ暗に感じただろう。なぜなら当時の特殊レンズはとにかく高かった。おまけに学校でいじめられ(当時子供の眼鏡は超めずらしかった)高いメガネを隠されたり壊されたり、おまけに「僕、嫌だ。メガネなんかして行かない」と言えば良いのに、母親の思いに傷つけたくなくてそっと部屋に隠して裸眼で出かけることしばしばだった。

度が進むため定期的に作り直さないとならないのだが、コロナがあったり忙しかったりで、川を渡ればすぐそこにある懇意にしてくれるメガネ店に行く暇を惜しんでいるうちにメガネ店が両国に引っ越してしまった。

仲の良かった店主も2年前に亡くなった事も知った。
やはりやるべきことは即やらないと機会を逸してしまうことを改めて肝に銘じさせられた。
いっつもそうだ。虫の知らせを感じたら即行動しないとチャンスを失うなぁ。。。というのが今日のTONへの教訓だ。なぁ。。。

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