鉄舟

昼過ぎ
懐かしいお顔。発見。
福島のS師。

東京に大事な会議に出られる、
その足で、わざわざ浅草経由で行かれるという。

以前に「「鉄舟」を再認識しました」とブログに書いたことを
覚えていてくださり、大事な資料を持ってきてくださったのだ。
ずっしり重い。

「とてもよくまとめられているから」とニコニコしながら渡して下さった。
共にいらした弥子淡さんのうんうんとうなずく姿に
ほほえましさも感じながらも、
鉄舟の精神性を学ぶバトンを
渡されたような緊張感をも同時に感じた。

「これも良かったら」って
S師が書は、まさしく筆が踊っていた。

僕には、同列の宝物だ。

いよいよ東京マラソン

東京マラソンがいよいよカウントダウン。
2月18日に第一回東京マラソンが行なわれる。

個人的には、今か今かと心待ちにしていた。
国内外からの招待選手もかなり多いようで、
3万人参加のマラソンと、なかなかのものである。

浅草は27Kmくらいの折り返し地点。

雷門前には、イベント会場になるようで、
これは、いささか創造を越える賑わいになりそうだ。

ただ、交通規制される地元では、なかなか複雑。
商売に影響が出ることを懸念している。

ぼくも同じように懸念すべきなのだろうが、
商売っけのないBoo店長は、すっかり舞い上がっている。

1年ほど前、何やら黄色いウィンドブレーカーを着た集団が
巻尺を持ちながら、雷門前を測っている姿に偶然出くわした。
それが、そもそもの発端。

いつか、東京ー大阪の自転車レースの開催を夢見ているものだから、
こうしたイベントが人の心に、
きっかけの種を植えてくれていったらと思うのである。

ともあれ、あと19日。

http://www.tokyo42195.org/

「観音のご縁日」にイベントとは、
なかなか憎いじゃあなあいか。

その一ヶ月後の3月18日は、
観音様が隅田川から拾い上げられたとても大事なご縁日(示現会)
となれば、東京マラソンは、前座ということ。かな。