秋からのたより

S師が福島から、わざわざ出かけてきてくださった。

ぼやぼやしていると、うしろから、「あらあ!」とすこぶる元気なオーラを投げかけて
懐かしいS師が、にこにこと立っていた。

「驚かせに来ました」といわんばかりに
大きな包みを(新聞紙)
バッサ、バッサとあけて見せてくださった。

「なに?」と覗き込むと
はい、と、ばかりに手渡されたおおきな「あけび」
そして、ほおずき、とんがらし。次々と出てくる。
お庭から摘んで、抱えてきてくださったのだ。

福島の土と水と空気が、伝わってくる。
瞬間、ポッと気持ちが暖かくなる。

とにかく仏様にお供えしよ。

すると・・・

おー。
ジャングル化した。


けれど、どことなくしっくりくるよ。

お釈迦様も建物の中で瞑想に入ったのではないのだから
これが正しい姿かもしれない。

最後に、S師が手による書をいただいた。
書は心なりというけれど、ほんとにそのとおり。

人柄そのまんま。なのだ。
自由闊達な筆はこびに
えらく魅せられてしまった。

今日は、お客様は少なかったけれど
最大の収穫だった。

気持ちよかー!

すかっ!

きんもちいい空。

秋の雲は、誘うなあ…   「 旅心 」

このまんま、どっかいったろか

九月のあさがお

朝いつもどおりシャッターを開け
外に水をまいていると
生垣に、なにやら見慣れぬものが…

オーー!

朝顔くんじゃないか。

夏の間、水遣りをかかさなかったにもかかわらず
なしのつぶての君が、今頃かい。

しかも、サツキの陰でひっそりと。

(ゴロゴロ)

あ!雷。

どしゃ降りになった。

君は雨降り朝顔だったのか…

めだかくんたち、その後

お彼岸を過ぎてめっきり涼しくなりました。
けれど、たくましくもすくすく育つチビたちです。

もう2㎜は過ぎたかな。

黒ちゃん、白ちゃんいっぱい元気です。
20匹くらいいるみたいです。

親どもの、ふてぶてしさ・・・
でっか!


浮き草の大きさと比較してね。

でも・・・

たしか・・・

この企画・・・

蓮ちゃんが主人公じゃなかったっけ?

ちょっと休憩 

秋の風と空の高さについ誘われまして…

ちょっとぶらぶらっと歩を進めると。
着いちゃいます。

こうしてみると、駒形どぜうも至近距離なんだなあ…。
どじょうを食べてもいいし、

すぐ隣はバンダイ本社。

入ったことはないけれど、まあ、キャラクターに守られて、

でも盗られないものだろうか。