去るもの・・・くるもの・・・
昨日、観音さまに「行ってらっしゃ」と見送ったら
今日は、お地蔵さまが「いらしゃい」でした。
もう3年?4年前に店で立ち話させていただいた約束を
覚えていてくださって(嬉しいですね^^)いて
心温まるお地蔵さまの墨絵をお持ちくださった。
髙尾桂さま・・・NPO国際芸術協会理事長とかいくつかの団体の代表を掛持ちされて
いらっしゃるが、そんな肩書きを全く感じさせない
気さくなお姉さんという感じのお客さまだった。
童子や女性をモチーフの墨絵がなんとも言えず惹かれるのだが
お地蔵さまは、描かれたきっかけに心動かされるものがあり、
お預かりすることになった。
しばらくお店に鎮座していただこう・・・
お嫁入り
ズーとお気に入りの観音様が今日突然お嫁に行かれた。
お嫁というと女性名詞?となるが観音様には性別はないから
お婿入りともいえなくもない・・・やっぱり気持ちはお嫁入りさね。
御殿場にあるお寺の観音様をうつした、きりりとした面持ちと9頭身の一見バタ臭さが
なんとも言えずほれ込んでいた。
(こんなことなら、写真を撮っておくべきだったなあ・・・)
自分には、こんな気持ち、良くあることなのだが、
商人としては、なってないと自分に言い聞かせるのだけれど、
ぽかんとあいたその空間が何故か寂しいのだ。
何年ぶり?
しばらくぶりのモノレール。
開通当時は、海のうえを走って仰天した。今は、ビル の合間をぬってはしる。
ぼくの宝物
自分は尊敬する師に恵まれている。
人生の変わり目には、いつも座右の銘を与えられる。
なんらかのかたちで道をしめされるからふしぎだ。
この散華も福島のS師に時々いただく。
真心こもる逸品なのだ。
すべて手作りで一枚一枚筆書きされて織り込んで・・・
接客を生業にするものとしては、いつも考えさせられる。
だから、いつも、おすそ分けで、手元に何にも残らない。
いや・・・なにか暖かいものが・・・残っていた
もう祭りも近く
夜の浅草は雰囲気充分。今にもその角から神輿が飛び出してきてもおかしくない、そんな空気が醸造されている。
てすと
めぐりんのニューフェイス〓雷門前にて
::END
TONちゃん的視点によるTONちゃん的日記です。
ちょっと・・・立ち止まってみませんか・・・・・
そして、空を仰いでみましょう。
ほら。こんなに広い空があります。
足元に目を落としてみましょう。
ほら。こんな小さな花も命を輝かせて勇気づけてくれます。
急ぐも人生・・・・
急がざるも人生・・・・
忙中閑。忙中閑。
1000万名様の
ご来場をいただきました!!
ご愛顧ありがとうございます!
これからも、有益な情報を探してあっちウロウロ、こっちウロウロしますからね。
よろしくお願いいたします。