浅草のそら

行雲流水

文字通り行雲流水です。

それにしても鴨さん足が寒くないのかな。。。

初日の出を見たくて少し早めに走り始めましたが、南千住の公園で日の出を待っていると、ゆっくりゆっくり杖をついて歩くTONよりはるかに年下の男性がおられました。

それをかばうように息子が付き添い手を出さないようにつかず離れず、夜明け前の一番冷え込む中、親の歩行をジッと見つめる姿。胸が熱くなりました。

出来て当たり前。やって当たり前。あって当たり前・・・・。

いや違うんだ。

その光景はTONに、言葉を超えたことばで語りかけてくれました。

ここまで来たかいがあった。元旦の朝でした。

鶴亀、鶴亀、鶴亀、つる・・・・

ちょっと前の玉が腕輪一本分集まったので仕立ててみました。

鶴の絵を玉に彫り込んでみましたと玉屋さんが持ち込んでくれた。

「鶴がいるなら亀もいないとね」とTON。(だから嫌われるのかも)

でもね、鶴がいるなら亀もいないと。亀がいるなら兎もとなるけどさすがそこまでわがままは言えなかった。そのうちにたのもうと思っている間に忘れてしまった。

これ一本しかないのが残念だけど、よく彫れている。

以前はこんな自由な発想が形にできた。今、とてもじゃないが希望は叶えられない時代になってしまった。とても寂しい。

子供用と馬鹿にしないでね。。。

念珠堂では20年以上前からお子さん用のお念珠に一工夫してきました。

と言っても特別なことをするわけではありません。

普通に普通の念珠を作らせてもらっているだけです。

ただ、大人になっても使えるきちんとした念珠と言うことを念頭にしているだけです。

CMに「真面目ですから」っていうのがありますが、一番大事なことだと思います。

念珠の製作作法通り真面目に作っておけば、大人になった時にも困らないでしょう。と言うことです。子供用ですから、子供の手に合わせたサイズダウンはしています。

将来大きくなったら、玉を足して製作しなおせばそのまま使えます。親の心を感じながら使ってもらえるのです。

でも、このサイズ。腕輪よりは大きく、女性用片手念珠よりは小さい中間のサイズです。コンパクトサイズの念珠として大人の方が普通のシーンで使用されてもちっともおかしくないですね。お守り用としてバックに忍ばせておくにもかさばらなくていい。

と、TONは思いました。よ。

簡易型のお札立て

この時期御札をいただくことが多くなりますね。

神棚を祀っていらっしゃれば、定位置があるわけですが、そうでないと・・・

ちょっと困りますね。

そこで、簡易型のお札たてです。

今風のデザインでも質素さがいいですね。

なんと!ダンボール製です。

浅草のそら

江戸に居城を構えた千葉氏族は偉いもんだなぁとよく思う。江戸を除いて周りの都市がみな積雪で難渋していても、江戸の空はカラッとしたものだ。

が、高い山に水気を取られた乾いた冷たい風は関東一円を襲う。

昔の庶民は寒かったろうなぁ・・・おまけに乾いた風で乾燥した上に火が出ればあっという間に大火事になる。今では信じられないほど広域に延焼し、焼き出された人々もこの冬空の下、自失呆然だったことだろう。ゆえに公助、共助の精神が人一倍育ったのだろう江戸の町。

あ!そうだ。明晩は夜警の日だったっけ。。。