
浅草のそら



普段使う木玉もちょっと視点を変えるだけで、こんなにも表情を変えるの?と驚く。マイナス面ももちろんあるのだが、木本来の生気を感じれればいいなと思っていくつかの素材を完全素挽きで仕上げてみるとにした。
すると、表情はまるで別人になった。
お化粧しない素顔の君がいい・・・・
なんてずっと昔のCMではないが、素朴さと、なにより「木」なのだ。
木は生きている。生気があるものは生気を感じてもらわないと。





ここ浅草に住んでいると、いつも見る風景なのだけれど、来外の方が目にしたときどんな光景に映るのだろうか。新鮮な目をいつも持っていないと・・・

満州引揚者の一人ちばてつやの作になる母子地蔵尊。いつも気になって掃除をするがこの雨の中、今朝は掃除会も中止。雨に濡れる母子像に手を合わせて帰る。そういえば自分の周りには満州帰りの先輩が多かった。そんなこともあるのかな。




そう。今日は青年将校たちによる反乱である二・二六事件の日。昭和11年当時は東京は雪模様だったという。この事件以降、陸軍内の皇道派は影を潜め統制派に牛耳られる形になっていったという。
