インド人もびっくり!

春のお彼岸と違い、
秋の彼岸は、いつも閑古鳥がというほどでもないけれど
ぺんぎん程度が、歩き回っている。

それほど、例年だと暇だよ。
と言いたいのだけれど、
今年はどうしたことか、天変地異か
忙しい。

ふらふらと、写真を撮る時間ももらえない。

外人客も目だって多いから、
やっぱり浅草観光のお客様が多いということなんだろう。

以前とは、明らかに国別の比重がアジアに偏重してきたのがわかる。
それだけ所得が増えたことなのだから、喜ぶべきことなんだろう。

なにやら、店の中央が騒がしい。
「oh-ペラペラペラ」
「aha-ペラペラペラ」

(なんじゃい騒がしいのう)

目は大きくパッチリと、皮膚は浅黒く、背は高く…
カレーの宣伝の容姿のお客様が数人。

(お釈迦様の生まれたお国のお方かい)

そう天竺からのお客さま。
当店の施本を手にとって
あーだこーだと言ってワイワイ盛り上がっている。

何ですかと純日本語でお聞きすると
「これはなんだ」と問いかけられる。
「ムディター」と応えると握手を求められる。

「あ!ムディターね」
先の施本の表題はサンスクリット語で「ムディター」
と書いてあったのだった。

インドの方には、お国の言葉なんだ。
「人の幸せを喜ぶ」の意だったことを思い出した。

何万キロ離れたこの日本に来て
「ムディター」にあえるとは、
夢にだに想像しなかっただろう。

僕とて同じこと。
またきてくださいね。

勉強会のお土産

NTTデータキュビット主催の勉強会に出かけてきた。

実は去年も、同じお題の勉強会に参加したのだが
この一年で、WEBの業界をとりまく環境の変化や、
実践店長たちの具体的な手法も盗みたいという思いもあったりで、
ぎゅうーっと、午前中に仕事を圧縮したが、実は、しきれず。

とにかく、けっそかえて飛び出した。

キッチンネッツの中田さんや
トンデンファームのトントンさんや
元成田夢牧場の竹田さん
といった、そうそうたるメンバーだったのだ。

聞くのは、おじさんが多かったせいか、講師陣もなかなか手ごわかったみたいで、
あのトントンさんですら、笑いを取るのに、てこずっていたようだ。

途中で仕事をほっぽり出してきたゆえ、勉強会が終わったか終わらぬかの間に
また走って帰る。

のんびりと後は、フリーだと言える余裕は、来ないものか。
魅力ある店長の参加する懇親会に
今日は出たかったなあ。

来るときは血眼で慌てていたので気付かなかったが
銀座も変わってきた…

ブランドのビルも進出ラッシュだね。
土地が安くなったからか。

ヴィトンもシャネルもはじめて見た。

ちょっと銀座らしい凝った看板だこと。

木村屋でアンパン買って地下鉄に飛び乗った。
月見あんぱんを買い損ねた。

お気に入りだす

ストラップじゃないのだけれど…
気に入ってしまった、チベット数珠に使用するパジュラと金剛鈴の飾り紐
なかなか、いいでしょ。
Mさんに感謝。