スピネル

今、流行のスピネル。
これはブラックに当たるのだけれど、光に透かしてみると、微妙に濃いワインレッドが顔を覗かせる。上品な色。

冒険心を掻き立てる、内在している自分を引き出すとあれば面白い石と思えるが。
いかがなものだろうか。

房見本

緑檀と房との相性です。
八寸が丁度手元になかったので、尺二寸の独山玉仕立のものに正絹房をつけてみました。

元は柳の菊房がついていますが。

それぞれを拡大してみました。

左から鉄紺・利休・モスグリーン・山ばと


(ちょっと明るくなってしまいました。実際はもっと暗いです)

左から藤・古代紫

絵般若心経

江戸時代に作られた経を絵に当てはめた絵心経。
識字率100%の現在から見るとなんとも滑稽に思えるかもしれないが、華のお経般若心経を弘めるために、当時は真剣に考え編み出し普及したのだろう。

そう思うと、なんと自由本邦な発想、奇想天外な布教の仕方・・・
当時の信仰者の貧しき者への熱い心に、気づくと心が揺さぶられている。

沈香

久しぶりに香も、姿も見栄えのする香合が手に入りました。

なっかなか最近みつからないんです。

阿修羅のシール

ようやくできました。

阿修羅と不動明王のシールです。

携帯に貼るとこんな感じです。
梵字シールと同じような小さいサイズもあります。

沈香ストラップ

初回入荷時があんまりにも好評だったので再入荷したのだけれど・・・

3150円だとちょっと安すぎたかな・・・

ボリューム満点だし、色もいいし、もちろん香りもいい。

ストラップに厭きたら、削って焚いてもいい。

木魚

新木魚。楠木。

何も彫りを入れないせいか不思議な魅力がある。

蓮花

新しい香りのお線香。
調香(つく)ってよとずっと言い続けていて・・・ようやく。

だって、仏様に蓮ほど似合うものはないでしょう。

だ・か・ら、不忍池に蓮を観るために、何度足を運んだことでしょうか。

天下の日本香堂だものできないわけがない。と、よいしょ・・・