法具入れ

あるようでいて、なかなかちょうどよいのが見つからないものだ。
旅先や日頃の持ち歩きにも裸で携帯するわけに行かない。
ポーチも以前作ったことはあるが、しっくり来ない。

やはり昔ながらのこのスタイルが撮り回しが楽になる。

このサイズだと、スベ五鈷もすっぽり入るが通常のものも充分入る大きさ。

これは房付になるので3000円を越えてしまうが、

房なしであれば24000円くらいで製作できる。

中村勘三郎の香

中村勘三郎とタイアップしての香袋。
薬種の辛味の香りと甘さがほどよく調和して、
厳しさの中にもほのかな甘さが勘三郎さんをイメージできるかなと思います。

お線香も同時発売ですが、
香袋よりお線香が先に店頭に並ぶと思います。

角型   840円
金襴袋 1050円

絵般若心経額

久しぶりに絵般若心経の応用品を制作しました。

一見すると解りづらいですが

刺繍です。

この角度ならわかりますか?

次は、廃盤になって久しい絵般若心経の経典を復活することです。
絵はすでに完成しているので、プラスアルファーを何にするかだけなのです。

今年中には何とか形にしたいなあ。

これも・・・

ローソクです

「故人の好きだったものシリーズ」のひとつ。

ちょっと悪乗りの感もあるけれど・・・
大関より剣菱がいいなんて人はどうすりゃいいの?

ワインも出そうだし・・・

お寺的には、戒をうけている以上(戒名をもらっている)、棘のあるバラ、生魚、肉、ましてやお酒は仏前にあげるのはご法度のはず。

でもね、以前、文京区にある大本山の住職とお茶飲み話の中で、僕が仏前に供えてはいけないものを列挙したときのこと、

「何?供えちゃいけないって?
なに言ってるの。故人の欲していたものを真心こめて差上げる。こんな尊いことはないんだ。バラだろうが刺身だろうが何でもあげたらいいんだよ形にはまって大事なものを見落としちゃいけないよ」

って言われたことがフッと思い出された。

蓮玉でのストラップ

蓮彫りの腕輪を利用してのストラップ。

利用する腕輪はこちらになります。

在来品(念珠ストラップ)との比較をしてみました。

もともと小さい玉ですが、さらに小型化しようとすると、
二天玉を主玉に使用したらちょうどよいように感じます。

四分一のスベ五鈷杵

京都の友人の職人に作ってもらった。
胴と銀の合金の配合値から四分一(しぶいち)と呼ぶ。

そこに金象嵌を施した。
スベ型の五鈷杵。

手にしっくり来る感じは何ともいえない。

そういえば・・・白宝

いまさら新製品ではないのだけれど、
お客様に言われて気が付いた。

白いお線香の「白宝」をご紹介するのを忘れていた。

ユリの天然成分を使用して、かつ真っ白なお線香は念珠堂のオリジナルなのです。

1365円

忘れていたなあ・・・

これな~んだ?

ご存知ドラエモン。
はい。そのとおりですが・・・

パ!

正解は、
お盆ちょうちんでした。

どう使うかって・・・

ドラちゃんの道具で亡くなった方に合わせてもらうためです。

うそです。


手の平サイズの大きさです。
もっと小さいminiドラもまもなく集結しますよ。

これなあんだ?

おいしいコーヒーが出ました。

うちもついに喫茶店に・・・

いえいえ、
実はローソクの話し。

これ仏前にお供えします。
故人の好物シリーズといいます。

ちなみにこういうのも。

さらに甘党にはこういうのも。


全てローソクです。

まあ商魂たくましいと言うか・・・
いろいろ考えます。