なかなか・・・

沈香の日蓮宗を仕立て替え。

もとは、この形。

が、こうなりました。

イレギュラーだけれど、
すっきりしていて、なかなかいいなあ。

え!自画自賛?
いいえ。お客様のご要望です。
念のため。

理趣分の小型版

こういう経典もあり。

理趣分ながら5寸の小型版
ルビも振ってあるので読みも楽だ。

ね。小さいでしょ。

水晶ネックレスができたよ

梵字がようやく彫りあがって
仕立て終えることができた。

親玉位置にキリークは、守護仏で定番だが、
あと四天玉には、ちょっと珍しくボロンを入れてみた。

これが、時間を食った原因なのだけれど、
気に入った感じに仕立て上げることができた。

ボロンの梵字。

よーーーうやく

ようやく彫り玉が仕上がって
本体と合体できた。

ルチールもかなりよい状態のものを組み込めたし
オニキスもしかり。

本体は、とっくに出来上がっていたのに
巴紋の彫りが、遅れてしまった。

組み込んでようやく息がつけた。


ちょっと画像が悪いが、発色は最高にいい。

時間内に間に合わなかった。

明日連絡しよう。

水晶ネックレス

どこかで取り上げられたかな…

「水晶のネックレスを」と尋ねるお客様がこのところ多い。
積極的ではないけれど、
言われれば、何でも創っちゃうからね。

どこかで噂が流れたかな…。


12mmの水晶を使用
14mmの茶水晶を4玉使用、SV金具留め。

迫力があってよかった。

でも僕は何屋だろう…自己嫌悪

理趣分

理趣分も
5枚合せとなると、通常の倍以上の厚み。
迫力あるよね。

素挽きの梅もいい

ナチュラル志向は念珠の世界にもある。

今までは玉の保護のために表面に
クリアーをかけるのが普通だった。

けど、

このほうが確かにいいよねえ。

黒檀、紫檀、柘植・・・
木肌が皆違う。
触った感触も。

だからいい。

小さいながらも

こんなに小さいながらも…
菩提樹のエリート
天竺菩提樹を使用して、

しかも、赤珊瑚仕立

贅沢な作り方だねえ。

変わり種

グリーンクォーツの変わり種。
普通の玉だと、何の変化もない無傷透明な石。

なのにこの玉ときたら…
なんでこんなに表情を持っているの?

と思いたくなるような面構え。

そんな玉ばかりを集めに集めて
製作した10本。

人気があればまた集めなきゃ…