江戸囃子

雷門の観光センター前によしずが張られた。
江戸囃子のひのき舞台だ。

一人の熱心が伝統芸能を支えている。

頑張ってね会長さん。

三社の緊張感

三社祭りは、必ず雨にたたられる。
雨男のBoo店長としてはニッコニコではあるが・・・

浅草に住んで四半世紀。
雨の降らなかった三社祭は、ちょっと思い出せない。

観音様と縁の深い祭りであるのだから、
龍神はつきもの。

ならば、雨の降らないわけがない。

案の定、昨日はこの状況。

今日は・・・?


明日は、また雲行きが怪しい。

天気に気をよくして、境内までぶらぶら歩くとする。

町内神輿が覗いていた。

境内も屋台の場所取りも終えて、
祭り準備は終了。

三社さんは、このときばかりは、
旗の名称が浅草神社ではなく、三社権現に書き換えられていた。
普段から、この名称を使えばいいのにね。

神楽殿周りもこのとおり。

本社神輿はこれから。

どことなく・・・
張り詰めた、出番前の緊張感が伝わってきた。

あじさい

墨田公園の新しい顔。あじさい。

墨田公園というと、

と連想しがちなのですが、
よく見ると四季折々、楽しめるよう苦心しているようだ。

去年あたりから新しい試みがされていた。
それが「隅田公園花の名所づくり」なのだ。 
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000013/029861.html

一般から一株支援者を募っていて、こうして名板付で植栽されている。

知らなかったなあ・・・
後援を歩いていて初めて気が付いた。

今年は、公園内にあじさいの花が咲き乱れるのだろうか。

それは楽しい風景になるだろう。

小さなことだけど、地元が好きになると言う行為は、
何でもいいものだと思う。

公園管理のおじさん(僕もおじさんだが)たちが、
懸命に雑草を取り除いていた。

1期分には間に合わなかったけれど、
今年応募の2期分には応募しようっと。

非日常

まもなく非日常

間もなく三社祭り。

雷門付近では、あまり感じないけれど、

花川戸まで足を伸ばすと、
お囃子の練習の音がどこからともなく聞こえてきて、
いやでも気分が高揚してくる。

三社当日は、店がしっちゃかめっちゃかに混んでしまうので、
店を空けることもできなくなるのだけれど、
外が気になってしょうがない。

店の前を神輿や山車が通ろうものなら、
お客様との会話もほっといて飛び出してしまう。

困ったものだ。

子供が小さいときは、子供神輿で、
上さんが神輿について廻ったものだが、
三々五々何処かへ雲隠れしてしまう。少々寂しい。

なんて、愚痴をこぼしてもあと3日。

町は、ピーヒャラ非日常になっていく。

椿の季節

吾妻橋際の交差点。
こんな都会にも春はしっかりメッセージを伝えてくれます。

この植栽際に立つと浅草がパノラマの雰囲気で伝わります。

三社祭りのスケジュール

三社祭の予定が町内に触れ回りました。
ちなみに念珠堂の町会は、東部町会に位置します。

浅草神社 例大祭(三社祭) 

5月18日(金)
  神酒所飾付
  三社大行列     午後1:00より発進 
  びんびさら舞    午後2:20より奉演 拝殿 神楽殿にて 
  各町神輿御霊入   午後3:00 神社拝殿参集
  挨拶回り
  宵宮
5月19日(土)
  神社大祭式典    午前10:00式典 
  各町神輿連合渡御  
  青年神輿四ケ町連合渡御
  宵渡御
5月20日(日)
  本社大神輿     今年の本社渡御は、三之宮
  氏子各町渡御    
  青年神輿町内渡御
  子供神輿・太鼓渡御
  お祭り広場

さあ今年も忙しくなりまっせ。

三社祭公式サイト

浅草の朝

すっかり夜明けが早くなった。
暑い暑いといいながらも、

まだ、

朝の冷気に背筋がすっと伸びる。
空は、曇っているけれど、じき夏日になるようだ。

浅草を歩くのはこの時間が一番と思っている。
飲み歩く人には、もちろん夜中というところであろうが

健全なBooちゃんは、この時間がいい。

惹かれないといったらうそになるかな。

・・・・

っと。
まあ、夜は夜なりにいい。

が、朝はもっといいのだ。

これが付くと、いよいよ

もう来週末には、三社祭り。
早い。

提灯の架台を町内の鳶がつけて廻っていた。

こうなると、いよいよ だ。

浅草寺前も何となくそんな様相が…