三社の月

浅草の人出はもう大変でした。

年々、ゴールデンウィークの人出は増えているように感じます。

新東京タワーが建ったら、どうなるのかねえ。
率直な気持ち。

今月は三社祭の月。


(洒落です)

提灯が掲げられると、もう空気ががらっと変わる。

宝蔵門がようやく化粧直し終了。
ようやく三社に間に合ったね。

母子地蔵も見守ってます。

旅立ち

久しぶりに・・・
スカ!!!

当店のマークみたいにも見える。

そう、鶴が二羽。

でも、親鶴から逃げてんの?

旅立ちかね・・・

浅草流鏑馬

少し混みあっていた店内の空くを見計らい、
ちょうど訪ねて下さったお客様に失礼してまで、
川淵に小走りに急いだ。

そう。今日は流鏑馬(やぶさめ)なのだ。
何故?浅草で流鏑馬?とも思っていたが、
江戸時代、吉宗の時に始まったとのこと。
当時は1月5日がその日だったようだ。

学生時代、弓道に夢中だった。
三十三間堂の通し矢と流鏑馬はいつかやりたかった。
それだけに、ワクワクしつつ、小走りに拍車がかかる。

猫道も周知の公園周りだけに、空いた道を選んで会場に到着。

もう出走寸前ということもあって、人垣でいっぱい。

去年は、この時間でも最前列まで進めたのに、
4重にも5重にも人垣が邪魔していて、写真すら取れる状態ではなかった。
人気の程がわかる。

スポットを探して廻ってもこれは大変だ。

出走前のおんまの溜まり場で、観察することにした。

東武橋のすぐ下が出走待ちの溜まり場。
電車に乗ればよく見えるだろう。
もしかしたら、ホームからみえたのかな。

ソメイヨシノだけが桜じゃないよ

真っ盛り

山桜が今、満開
けれど、これだけ咲いているのに、酒宴をする人は無。

日本人は、桜が本当に好きなのかな…

それとも、
ソメイヨシノが好きなのかな…

それとも、
酒宴が好きなのかな…

流鏑馬

明日は、流鏑馬。

墨田公園も馬場が整備されていました。
朝になると、おんまさんがやってきます。

今年はいくつ当たるかな。

たい焼き

浅草寺裏手は、じっくり歩くとおもしろい。

その浅草寺本体も、
最近は、少し間を空けると、どんどん変化していて驚かされる。

このはとバスの駐車場周りにも、変化は顕著だ。

この角度から見ると、奈良の寺かと思う風情がある。
全て鉄筋の建物とは想像しにくい。

浅草には、僕の知る限りでは、
うまい「たい焼き」にお目にかかった試しがなかった。

最近、子供の成長の記念に、保育園の頃から付き合いのある浅草寺裏の写真館に
家族写真を撮りに行った際、たまたまこの店を見つけた。

後日と思い、今日となった。
看板をたよりに、ちょっと足を伸ばしてみた。

お、今日はやっている。

看板には「5個以上のご注文のお客様は、お時間がかかります」
と、釘を刺していたから、ちょっと緊張して
「6個ください」と恐る恐る。

一匹130円だから、高い部類には入らないだろう。
浅草は高いからねえ。

開店一周年と書いてあった。
どうりで気付かないと思った。

で、
こうなった。

カリカリ感が解るだろうか。

ね。
カリッとしているし、あんこも旨かった!

しばらく通いそうだ。

白なんだ。

吾妻橋そばの交番前。

今、花に囲まれている。

前々から、この白い花は、何なんだ…

ちょっと前までは、にこぶしの木が花をつけていましたが
今は散り、小さめの白い花が絶好調で咲いてます。

これはわからない。
若いお巡りさんに伺ったけれど
いぶかしがられ不明のままだった。

疑問を抱え抱えして一向に解決の糸口が見つからない。
聞かぬは一時の恥じ。
ちょうど都合よく同年輩のお巡りさんが立っていた。
今がチャンス。

思いきって、

Boo「あのお…」
お巡りさん「はい?なんでしょう」
B「つかぬ事をお伺いしますが…」
巡「はい?」
B「あのう…」
巡「はい??」
B「あのううう」
巡「・・・??」

と堂々巡りの末、
「この木はなんていう名前の木ですか?」
「あ?!」

ということで、ようやく
「ハナミズキ」という名前が判明しました。

かわいらしい…

もっと早くに聞けばよかった。

お巡りさん。
ご迷惑かけました。

春三題

小さな春(中央分離帯の雑草にも可憐な花が)

中くらいの春(マンションの入り口にも)

大きな春

都会の中の、Booちゃんの春見つけた。

街角

どちらの宗派でしょうね。
笠を見ると禅宗なんだけれど…

トトロの置きみやげ

トトロの置きみやげ。

僕が白鷺の舞を追い掛け回している間に、
猫バスにのってやってきた。

そして、疾風のように…

店に戻ると、たんとお食べと置きみやげ。

どんぐりじゃあなかったょ。