でっかいなあ。

大島部屋のお相撲さんでした。


2m近く上背のある方もいた。

がたいもしっかりしているし、すごい圧巻。
やっぱり最高の格闘技だわ。

以前は他の部屋のお相撲さんだったけれどよく来てくれた。
どうしたかなあ・・・

非日常から日常

三社祭り本番の神輿の動画をアップしたとたん、
いつもの倍、つまり4124人の方の訪問を受けて正直驚き!!。
一部の文章を追加しようと思って、TONちゃん日記にログインしようとしたら
入れない?
何度やっても繋がらなくなっちゃった。

アクセスが混んでつながりにくくなると言うことを初めて経験しました。
ほぼ朝までに一日分のアクセス以上をいただいていました。

本社神輿の出なかった今年の三社祭には、
関心が高かったと言うことなのかなあ・・・などと考えてみたり。

早々と日常の準備が終了し、
帳が下りる頃には、町は何事もなかったように清掃も終えて
明日に準備している。

悠久なる中国の大河のように、細かいことなど全て飲み込んでしまう。
ある意味たいしたものだと思った。

本社神輿の出ない朝

不心得者のおかげで今年は本社神輿が出ない。
いつもなら、早朝から町は熱気に包まれるのに、
日常と全く変わらない静かな町の姿に、異常さを感じる。

日常どころか、三社の宮出しの朝を知っているものは、
人ごみを避けて朝のお参りを避けるから、

いつも以上に参道も境内も閑散としていた。

仲見世。

境内もガーラガラ

提灯は引き揚げられ、柱にもフェルトが巻かれていた。
宝蔵門の様子。

本堂内も日常と変わらず・・・むしろいつもより少ないくらいだ。

浅草神社もガラガラ。

神様も久しぶりに骨休めかな。

江戸囃子

ついうかれてしまうこのリズム・・・

仕事にならないよ・・・

雷門前はいつもどおり

お店の前もこれこのとおり。

本番

いよいよ始動。

拍子木のカチンカチンの音は、どうして
早く来い、早く来いと聞こえてしまうんだろう・・・か。

夜に浮かぶ・・・

帰り道、雷門前を歩くと、
ほのかな提灯の灯に心が和む。

祭りの弓張り提灯に火が入ったんだ・・・
昔の人は、この灯にさぞや安心をいただいたのだろう。

現代は、不夜城の如き都会の明かりの中なれど、
機械的な蛍光灯の明かりや人の心を惑わすネオンの煌めきに疲れて
ほのかな和の灯に、癒しをいただくのかな。

よく見ると、我が店の名もちゃあんとある。

今朝、工事していたっけ・・・

浅草にいるんだ・・・

何となくホッとした。

雨はつきもの・・・

浅草は、今月16日の金曜日から3日間、三社祭りとなる。

僕の記憶の中で3日ともスッカンピンに晴れ渡った三社祭りというのは
覚えがない。

おおむね、一日目は雨、小雨にたたられて、最終日は晴れ、晴天というパターンが記憶のほとんどだ。

観音と龍神はつきもの。
龍神と雨はこれまたつきものさ。
くらいののりでいつも雨も快く迎えている。

今度は・・・台風・・・だって。
ちょっとおおきいねえ。

今年は龍神じゃなくて大魔神の間違いじゃないよね。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200805/2008051100076&rel=m&g=soc

ウォーターフロント浅草

連休もあと二日。

どこにでかけてもヒトヒト人だから
じっとしているのが最良の方法だろう。

観光地のど真ん中だから、ここにいるとある種のバロメーターになる。
とにかく人は多い。

四半世紀前、店を始めた頃とは比較にならないほど
人並みが押しよせる。
斜陽の浅草なんていつの話し?なんて時代になった。

三社も間近という空気がなおのことひきつけるのかもしれない。
担ぎ手がいない・・・なんて時代があったなんて今は考えられないほど祭りにも人が溢れる。

かわいそうに、疲れた子供たちが大道に遠慮なくしゃがりこんでいる。
お年よりも人並みにもまれて、、、これはつかれるだろう。

そんなときは、川っぷちに出てみてはどうだろう。
ちょっともう少しだけ足を伸ばせば墨田区側の墨田公園もあるし
アサヒビール本社内のカフェもある。
漢音様を見下ろすのもおつなものだ。

浅草の人間がこんなこと言っていいのだろうか・・・とも思うが
まあ、ここは墨田川プロムナードなのだ。
川をはさむけれど、全体が公園なのだ。

観音様だけが目玉でもない。
花やしきだけが遊び場ではない。

川風に吹かれて、浜成兄弟が大川(隅田川)から観音像を拾い上げた
1400年前の古の時代を想像しながら散策するのもおもしろいのではないだろうか。

さあ明日は晴れると言う予報が出ているし
また輪をかけて忙しくなりそうだ・・・