白檀の阿弥陀如来。
最近はなかなか良い白檀が手に入らないので、
現実問題仏像彫刻時にハタと困るのだ。
総高さ31cm
仏身13.5cm(4.5号)
八角台座
表情は柔らかい。
仏像
白檀の阿弥陀如来。
最近はなかなか良い白檀が手に入らないので、
現実問題仏像彫刻時にハタと困るのだ。
総高さ31cm
仏身13.5cm(4.5号)
八角台座
表情は柔らかい。
手のひらにすっぽり隠れる大きさ
だけどいっさいの手抜きなし(当たり前か)
専用の厨子も
オリジナルのミニ聖観音。
思い入れのある逸品と思っている。
今はとても貴重な白檀製。
観音様としては珍しい印を結んでいる。
しかし、
実は、そこが浅草らしいのである。
小さくたって全く手を省いていないから、
どんなに近寄ったって、遜色なく見れる。
何だろう・・・
なんでしょう・・・
これは・・・
玉置き台でした。
しばらくぶりにメンテナンスのために里帰り。
阿弥陀如来の来迎図から飛び出てきたかのような仏様。
迎えに来てくれるのかな。
むっずかしいだろうなあ・・・きっと
ミニ仏像シリーズ中の虚空蔵菩薩。
小さいですが、彫りは大型の仏像と比べても
遜色がありません。
同じ白檀の厨子に収まっていただく。
同じ白檀を使用しているだけに収まりは良いです。
おとなしい感じは受けます。素朴さ強調されます。
厨子を塗りに替えただけでもガラッとイメージは異ります。
金箔に仏像が浮き出す感じです。
朱色を使いましたが、もちろん黒もありです。
仏像のサイズです。
総高さ70mm
仏身高さは27mm
直系20mm
素材は白檀
横向き
ちょっとピンボケでした。
ネパールの仏像。
錆を落とし、メッキをかける。
海外製は素(ピンホール)が多いので、メッキしにくい。
その部分は、金箔を押すという作業を選ぶ。
こんな作業もおもしろい。
三開仏を作りました。
イメージとは違うんだけど…
どうしようか。
八角形に仕上げてきてしまった。
ネパールの九鈷の法具。
凄みのある馬頭観音を頂に、魔除とするらしい。
錆はないが、作ったまんまの状態なのだろう
タールに浸したと見え、オイルの匂いが強い。
きれいにさっぱり落とし、錆除けにフッ素コーティングをかける。
男前?になるぞー
時間差で、他の方からこれまた金銅の仏像を預かる。
錆を落とし、箔かメッキを施す。
そして…
光明が…
これは関係なしでした…